志望動機

カフェで働いてみたいという憧れの気持ちが大きかったです。
「お客様に満足してもらえるよう気持ちを込めて提供する」といった店長の考え方にも共感したことが決め手になりました。
中学、高校時代に運動部に所属しており、声だし及び体力には自信があったため立ち作業でも問題なく、お店の役に立てると思いました。
自宅から電車１本１５分程度、大学の通学路の途中であったこともあり長く続けていける自信がありました。
働くメンバーも女性が多く、年齢も近い方がほとんどでしたので親近感がわきました。

応募、履歴書、面接対策

応募の際の電話は元気に感じよく、履歴書は読んでもらうためにあるので丁寧に綺麗な文字で書くということを強く意識しました。
面接では接客業であることもあり、自然な笑顔を多くむけること、挨拶、返事を元気にはっきりとすること、質問者の目を見て話をすることを特に注意していました。
上記にあげた３点が出来ていないとお客様に良い印象を与えることが出来ないため、接客業には向いていないと判断されると考えていたからです。
また素直であることも大事なポイントです。新人で入った時に先輩から仕事を学びますが教えていても反応が悪かったり
素直に言うことを聞かない新人は信用されないと思ったからです。
自分が面接者であった場合に、どんな新人がほしいだろうか？と考えその条件をクリアすることが大切だと思います。

良かったこと

４年間を通じてアルバイト仲間とのつながり、お客様とのつながりを持つことができたことが良かったことです。
長年いることで多くの方と一緒に仕事をすることが出来、仕事への向き合い方、進め方を学ぶことが出来ました。
アルバイトを辞めた後も一緒に働いていたメンバーと飲み会をしたり、旅行をしたりもしています。
お店のある街を歩いていても、お客様からお声をかけていただくこともありました。
アルバイトをしていたからこそ出来上がった人脈が何年経ってもとても大切なものとなっています。

悪かったこと

他のお店と比較しても時給が低かったことです。
仕事を覚えていき時間帯責任者等任されるようになると店長や地区長の判断で時給があがることもありましたが
１ランクあがるごとに２０円、全部あがっても基本給から６０円しかプラスにならないので、高時給とは言えないと思います。
また店舗によってはとても混む場所もあり、働いていた場所はとても混雑する店舗であったため時給と忙しさのバランスは悪かったという印象です。
お給料だけを求めている人には辛いかもしれません。

バイトを希望する人へのアドバイス

お客様と接することが好きな方には楽しいお仕事だと思います。
毎日いらっしゃるお客様もいますし、その方の好みを覚えておくとお客様に喜ばれたりすることも多いです。
カフェというと優雅でかっこいいイメージがありアルバイトを始めましたが、実際は忙しくテキパキと動ける方が向いていると思います。
時間勝負な時もありますし、食器を下げるときは力作業であったり、
お客様がいらっしゃったら、どんなに忙しくても元気に大きな声で笑顔を向ける必要があります。
お客様に満足してもらいたい、喜んでもらいたいという気持ちを持ち続け、働く仲間と信頼関係を築き協力し合って仕事が出来たらとても楽しい仕事になります。

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