志望動機

大学生になりアルバイトを探していました。それまでやっていた単発の仕事では無く自宅から近くで長期働けるアルバイトがしたいと考えていました。大学からの帰り道で通る大きな駅の近くを歩いてアルバイトを探していたところ、店舗の前にスタッフ募集の張り紙がしてあるのを見つけました。
コーヒーショップのアルバイトはカフェが好きだったので興味もあり、シフトも朝番と遅番のセレクトが出来たので大学生活との両立もできそうだと思い応募しました。

応募、履歴書、面接対策

応募は電話で予約をして当日履歴書を持参しました。
採用されやすいように朝番と遅番両方の勤務が可能なこと、土日祝日などの勤務も可能なことを記載しました。
接客の仕事なので身だしなみも大事だと考え当時ロングヘアでしたが一つに結びカラーも落ち着かせ、清潔感のある印象を与えるようにしました。
面接は店舗内のテーブルで行いましたが、周りが気になってしまい集中するのが少し大変でした。
しかしなるべく店長の目を見て話をしたり、こちらからも働くうえでの質問をしたりしました。

良かったこと

同年代のスタッフが多かったので自分の大学以外の人たちと交流ができるようになりました。
色んな話をしたり休みの日に出かけたり、就職してからもこの仲間とは繋がっており一生の友達ができたと思います。
仕事面では効率よく作業することを学びました。
注文が入ってオーダーが伝わりどれだけ早く商品を提供できるか常に考えるようになりました。
誰かに言われたことだけをするのではなく、自分で考えて行動する大切さを知りました。

悪かったこと

アルバイトが楽しく当初は遅番のみの勤務をしていましたが、途中から朝番の勤務も始め学校に行くのが遅くなってしまうことがありました。そのため授業を休みがちになったりテスト期間だけ出席する科目も出てきてしまい学業に少し支障が出ました。
洗い物や洗濯、掃除などの作業が多く毎日作業をしていたら手湿疹が出てしまいました。
すぐ病院で治療して良くなりましたが、アルバイトの日数が増えるとまた湿疹の再発を繰り返したので大変でした。

バイトを希望する人へのアドバイス

様々な年代のスタッフがいるので主婦目線の話や、社員の人たちの会社の話、学生アルバイト同士の話などが出来ます。
それによって就職活動にはかなりメリットがありました。
色んな年代の人と接することで面接の対策にもなったし、アルバイトを続けた話や仕事中の大変だったこと達成した話は面接や履歴書の話題にもできました。
人と接することが好きで色んな年代の人と楽しく働きたい人には向いている仕事だと思います。
ただコーヒーやドリンクを提供する仕事ではなく、仲間と成長や刺激し合いながら仕事が出来る環境なので頑張ってほしいです。

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