志望動機

高校生の時に大学生になった先輩が人手不足で一緒に働かないかと誘ってくださいました。
勤務している年齢層に高校生が多いということと、もともと知り合いである先輩がいることが大きな決め手になりました。
しかし念のために客として店を見に行ったときに、店の雰囲気も気に入ったこと。
また、当時はジグソーパズルが好きで、勤務する店舗には大き目のジグソーパズルコーナーがある店舗だったので商品の情報なども早く手に入るかなと思い、働かせていただくことにしました。

応募、履歴書、面接対策

まずは履歴書をとにかく丁寧に記入しました。
別の紙に下書きもしたと思います。
面接では人生初めてのアルバイト面接だったので、とても緊張しましたが志望動機など聞かれそうなことはあらかじめ文章に起こしておき内容を決めておきました。
接客業になるので、面接時の挨拶や服装・話し方などは清潔感が出るように家族にも見てもらい少しだけ練習もしました。
志望動機につながるオモチャ好き、ジグソーパズルを趣味でよくやる、といった内容は積極的にアピールするようにしました。

良かったこと

オモチャの新商品に対して、とにかく詳しくなれます。
好きな物もそうでない物も覚えないといけないので、子供との会話には困りません。

さらに売り場のディスプレイ等も考えさせてくれるので、自分の趣味や好きなオモチャのディスプレイをさせてもらえればかなり楽しんで仕事が出来ますし、やりがいも感じます。
イベント時やクリスマスには、幸せそうな顔で孫と一緒に買い物をするお年寄りの方が多くいて、見ていてこちらまで嬉しくなれるので、やりがいも感じました。

悪かったこと

繁忙期とそうでないときの差が激しかったです。
１１月頃～１月はとにかく忙しく、仕事量もかなり多いのですが、２月以降はお客さんが繁忙期に
比べて減るのでギャップがすごいと思います。
暇な時期は時間の流れも遅く感じるので、立ちっぱなしのレジではかなり腰が痛くなりました。

また、商品の移り変わりのスピードが早いので、それについていくことが大変です。
すべて売り場と商品の特徴を覚えなければなりませんでした。
そして接客業なので、お客さんからのクレーム応対が非常に辛いです。

バイトを希望する人へのアドバイス

子供さんと両親で来店される方が非常に多いので、接客でも子供さんへの上手な応対やお母さんへの応対力が求められます。

子供好きの方もそうでない方も、子供さんへのうまい説明や話し方を身につけておいたほうが仕事がやりやすいと思います。

また、新しいものがどんどん発売されますので、情報収集などはまめに出来ると仕事に活かせます。

あとは接客業なので、笑顔とハキハキ大きな声で挨拶ができれば基本は問題ないでしょう。

おもちゃ屋さんで仕事をすると、子供さんが嬉しそうにオモチャを買っていく姿が見られるので楽しく慣れる仕事だと思います。

閉じる