卵と私

飲食・フード

女性

19歳

神奈川県

時給:980円

志望動機

大学生になり一人暮らしを始め、友達もあまりいなかった当時、飲食店でのアルバイトは同世代も多く、仲良くできる友達ができるのではないかと考えていました。

また、人生初めてのアルバイトということで、場所もみなとみらいというオシャレな街を選びました。

そして何より一人暮らしでの生活費を抑えるための一手段でもある食費の削減ができるのも飲食店の魅力でした。当時は接客が好きだ、お客様へよりよいサービスをしたいといったようなしっかりした動機はありませんでした。

応募、履歴書、面接対策

まず履歴書はその人の第一印象にもなるため、一字一句丁寧に書きました。
書き損じがあれば、修正液を使うことなく、必ず書き直しをしていました。

何分、面接というものが初めての体験だったため、何を聞かれるのか、どういった服装でいったらいいのかをある程度自分なりに考えておきました。
当時はインターネットが普及する前兆だったため、ネット検索といったことは出来ず、アルバイト情報誌に載っている面接の極意等の特集をしっかり読んで面接に臨みました。

良かったこと

仕事とは何か。抽象的ですが、そのことを教えてもらいました。
始めた当初は所詮アルバイトだからと高をくくって仕事をしていましたが、ある人に出会い、考え方が180度変わりました。

お客様がどうすれば喜ぶか、どうすればお店が早く回転するか、売上を上げるにはどういった対策が必要かなどなど、接客の域を超えて仕事に臨むことができました。

また、飲食店はチームプレーなので、言葉を発せずともうまくお店が回っていると実感できた日は本当に楽しく、嬉しい一日となりました。

悪かったこと

接客業なのでクレームを出すお客様も多々いるということです。
店都合の場合は謝ることができるのですが、お客様同士の揉め事等があったりもします。
その場合はどう対処すればいいのか。

いってもまだ20代前半の従業員が多数で、社会人経験がない人ばかりなので、大の大人のクレームにはいつも困りました。結局は頭を下げることしかできないのですが。

もちろん悪いお客様ばかりではないので、お客様が喜んでくれた時やありがとう、美味しかったと言ってもらえた時は、この仕事をやっててよかったと心から思います。

バイトを希望する人へのアドバイス

私は人と話すことが得意ではありません。
そんな私が不純?な動機から選んだ接客業を本気で好きになりました。
それは本気で仕事に取り組んだからです。

お客様がどうしたら喜んでくれるか、自分だったらどうされたいか、どうやったらお客様のところに早く料理を運べるかなどなど、常に課題を持って仕事をすることで、必ず「ありがとう」「おいしかった」「また来るね」などの素敵な言葉をもらうことができます。
その時、接客業をやっていて本当によかったと思うでしょう。
接客業というよりも多くの仲間やチームプレイで動くアルバイトはこれからの大きな経験となると思います。是非楽しんでやってみてください。

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