志望動機

自宅から歩いて行ける距離にお店があったことと、賄い付きという条件、そして元々五右衛門が大好きでよく通っていたということもあって選びました。
時給は、当時の相場だったので納得も行っていました。
また、制服も可愛いので気になっていました。
大学からも近かったので、出勤に時間を取られずに効率的だとも思いました。
飲食店でのアルバイトは初めてだったので、緊張もしましたが、自分が好きなお店なら頑張って働くことができると思ったのです。

応募、履歴書、面接対策

とにかく五右衛門が大好きだということをアピールしたら、好感触でした。
志望動機に関しても、賄いに惹かれたということを正直に話すと、笑って受け入れてくれたように思います。
自分がこれまでに食べて美味しいと思ったメニューについて話すと、面接とは思えないくらい盛り上がりました。
接客は、ハキハキとした言葉遣いと笑顔が大事だと思うので、面接の時もそのことを意識しました。
それは、お店に面接の電話を入れる時も同じでした。
最後に、元気良くお礼を言って帰りました。

良かったこと

食事時の時間帯は、本当に混雑します。
そんな中、食事を運び、レジを打ち、オーダーを取り、片付けもしなければなりません。
また、食後に飲み物やデザートを頼んでいる人もいるので、食べ終わったかどうかも注意しておかなければなりません。
どうすれば効率的に働くことができるのか、常に頭の中で組み立てて考える習慣が付いたので、物事をテキパキできるようになったと思います。
また、接客という仕事を通して、様々な人に出会い対応できたことは、社会に出てからも役に立っています。

悪かったこと

お店のスタッフは、ほとんどアルバイトの人で、社員は店長ともう1人だけでした。その店長が、かなり横暴な人で、皆から嫌われていました。私も苦手な存在でした。
お店のスタッフの皆で飲み会に行くと、その店長の悪口は必ずと言って良いくらい話題にのぼりました。同意を求められると、一緒になって悪口を言ってしまい、後になって自己嫌悪になることもありました。
一緒に働いている人の悪口はあまり言いたくありませんでしたが、それが習慣化してしまったように思います。

バイトを希望する人へのアドバイス

接客業は、お客さんへの感謝の気持ちを忘れないようにすることが大事だと思います。
たかがアルバイトという立場だからと甘えることなく、またこのお店に来たいと思ってもらえるように全力を尽くすべきです。
また、職場での人間関係も大事にしなければなりません。合わない人がいたとしても、同じ場所で働かなければならないのです。
特に、接客の場合は、仲間との連携プレーも大事になってきます。
だから、信頼関係を築けるように、自分も努力しなければならないと思います。

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