ディオワールド

販売・接客・サービス

男性

21歳

三重県

時給:800円

志望動機

それまでバイトをしていたスーパーは、働き始めてから程なくして営業時間が1時間ほど伸びてしまい、いつもラストまでいる自分の退勤時間も必然的に遅くなりました。
そのため帰宅が遅くなり、家族への負担がかかってしまうと判断、その割に時給はそれほど高くないということもあり、別な場所へ移ることを決めました。
そしてたまたま近所のホームセンターのチラシに求人があり、労働時間と自給が以前よりもよかったため、そこに決めることにしました。

応募、履歴書、面接対策

履歴書には特に変わったことは書いていません。
資格の欄に普通自動車の免許と、珠算検定3級を書いたぐらいです。
それ以外はごく平凡な大学生としての履歴書だった、と思います。
面接時には「以前はどこでアルバイトをされていましたか」と尋ねられ、スーパーでの夕方~深夜間のバイトの話をしました。話の内容としては、労働条件が唐突に変わったこと、それにより家族への負担が増えたこと、金銭的に見合わないことなどを説明しました。
「いくらぐらい必要ですか」という質問に対しては、一年間の学費である100万円くらいと答えました。

良かったこと

自分はホームセンター内の写真及び印刷関係の部署に配属されたのですが、業務用の写真プリンターやフィルムの現像機などに対する知識が身に付きました。またそれらの機械を使って写真を焼くことがとても楽しかったです。
また、持ち込まれる写真の中には国内外のテーマパークの写真やお祭りの写真、外国の観光地の写真なども多くあり、仕事場にいながら観光地巡りをしている気分にもなれました。
何か月もするとお客様にも顔を覚えてもらい、写真を撮った場所の思い出話なども聞かせてもらえて、とても楽しめました。

悪かったこと

季節問わず職場が暑いです!
なぜなら印刷機、現像機、輪転機、モノクロコピー機2台、カラーコピー機1台が狭いスペースに集中しているため、機械類からの排熱がものすごいことになっているのです。
勿論空調はしっかり働いているのですが、場所が部分的ということもあり、夏場はそれでも足りないと感じることが多々ありました。
また、突発的にですが、機械類のトラブルが発生し、その対応で四苦八苦することもたびたびありました。特にシーズンごとのイベントが多い時期にそれが重なると、焼かなければならない写真の蓄積量がすごいことになり、稼働しても無事に動き続けてくれるかとても心配になりました。

バイトを希望する人へのアドバイス

ネガフィルムを切断する時は、しっかり位置を確認すること。
各フレームにある程度余裕があるくらいできると、プリントアウトする時に端っこのネガの写真の調整がしやすくなります。
また、色の調整は基本的に無調整、明るすぎたり暗すぎたりする場合を除いて、調整幅は大体±3くらいまでがベストだと思います。
お客様によってはもっと色調を変えてほしいと言われる場合もあるので、それは順次適切に調整しましょう。
そして、掃除は毎日やらないと機械類はあっという間にダメになります。メンテナンスはしっかり行ってください。

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