志望動機

地元では有名な百貨店で、その中でも地下の食品売り場は、いろいろな食材や名産物を扱っています。
毎日お客さんでにぎわっていて、自分もよく利用していました。
このお仕事に応募しようと思ったきっかけは、確かフリーペーパーで求人記事を見つけ、興味をもち、たまたま知り合いがそこで働いていたので、その知り合いに職場の状況や実態をうかがってみて、悪くなさそうだったので、応募をしてみました。
繁華街にあり、通勤にとても便利だったことも良かったです。

応募、履歴書、面接対策

地下の食品売り場とはいえ、百貨店なので、面接の際は、清潔感のある服装を心掛けました。
また、接客業なので、笑顔をたやさず、はきはきと受け答えをしようと心掛けました。
今までコンビニエンスストアのアルバイトの経験もあったので、そのことも面接の際にお話ししました。
接客業は初めてではないということを強調したかったからです。
学生の夏休み中のアルバイトだったので、自分は暇で、どんな時間帯でも入れるし、残業もできる、ということを伝えました。

良かったこと

初めての百貨店のアルバイトで、最初はとても緊張してしまいましたが、徐々に緊張も溶けていきました。
和菓子店ということで、年配のお客様が多かったので、自然と応対が丁寧になりました。
敬語の使い方も上手になったと思います。休憩所では、百貨店の他の売り場の人と知り合う人ができました。
自分の担当する職場の人数は5人ぐらいですが、百貨店全体ではかなり多くの人が働いており、このアルバイトを通して、百貨店の内側を少し垣間見ることができた気がします。

悪かったこと

職場はローテーション制で、普段は2,3人で売り場を切り盛りしていました。
お中元シーズンだったので、一度に大量の商品を購入する方が多く、そのときは、商品を詰め合わせたり包装するのにものすごく時間がかかり、お客様をお待たせしてしまうことがありました。
とても心苦しかったです。常に２、3人しかシフトに入らないので、混雑するときは本当にてんてこまいでした。
また、ある社員の人同士の仲が悪く、その二人と一緒に働くときの場の空気が悪すぎて、困りました。

バイトを希望する人へのアドバイス

接客をしていると、いろいろなお客様と出会う可能性があります。
混んでいるときに、待たされていたお客様の中に、「自分は忙しいから先に済ませてほしい」などと理不尽なことをおっしゃる方がいました。
バイトだったので自分は判断できず、社員の方に指示をあおぎましたが、自分一人だったらどんな対応をしていたか、分かりません。
理不尽なことを言うお客様だからとはいえ、正論を言って諭すことがベストではありません。
ときには自分の信念とは違う対応をしなければならないこともあると思います。

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