志望動機

元々接客業が好きで、販売職に興味があった為。
デパートだったらさまざまな商品があり、色々な物に触れる機会があるんじゃないかと思い選びました。
また、場所が新宿という事、そしてデパートという事で、男女問わずさまざまな年齢層の人がお客さんとして来店し、接客業の経験を積むには良いのではないかと思った為。
そして、デパートの販売員という事で、社員教育などを通してきちんとした接客を覚えられるのではないかと思ったのも志望動機の一つです。

応募、履歴書、面接対策

まずは応募の段階で電話連絡だったのですが、可能な限り丁寧な口調というのを意識しました。
敬語ではなく丁寧語です。
電話口の相手にソフトな印象を与えるようにしました。
履歴書は、全てに細かく丁寧に記入し、書けるものは全て書きました。
職歴欄なども、過去の職歴の所に退職理由を書きましたし、資格の所も持っているもの全て、販売員には必要なさそうな資格（簿記など）まで全部書きました。
また、履歴書に貼る写真は、インスタントではなく、写真屋さんで撮ってもらったものを貼りました。
面接対策は特にしていませんが、面接時に、明るく元気良くというのを意識しました。

良かったこと

やはり、社員教育がしっかりしていたので、退職後、接客に関してはどこに行っても感心されます。
言葉の選び方などは上手くなったと思いますし、どのような身だしなみがお客さんに不快感を与えるのか、または好かれるのかなどはとても勉強になったと思います。
それと、さりげない気遣いの仕方も学べたと思います。
先輩や社員さんの接客を見ているだけで、デパートならではの気遣いが学べるのは、とても勉強になりましたし、このアルバイトをして良かったと思いました。

悪かったこと

職業病みたいなものだと思うのですが、何から何まで丁寧になってしまいました。
時間がない時でも部屋の汚れなどを見つけると掃除してしまいますし、洋服屋さんの棚にたたみ方が下手な洋服を見つけると、友達や店員さんがそばにいても話しながら綺麗にたたみ直してしまいます。
それから、丁寧口調がなかなか直らずに、スーパーに買い物へ行った時など、店員さんに「そこら辺に置いといてくださいと言われた時に、「こちらでよろしいですか？」とか「失礼いたします」など、場に合わない話し方になってしまった事が度々あり、恥ずかしい思いをしました。

バイトを希望する人へのアドバイス

まず、社員教育などがとても厳しいので、中途半端な気持ちで行くと必ずすぐに止めたくなります。
ですので、かなりのやる気が必要です。
それと、他の販売と違い、お客さんがとても厳しいです。
デパートは接客がしっかりしているものだと思っているお客さんがほとんどですので、話し方はアルバイト前から少し勉強した方が良いと思います。
また、社員の数がとても多いので、人間関係が苦手な人は笑顔の練習をしておいた方が良いと思います。
良い返事と笑顔さえ出来れば、基本まじめな良い人ばかりなので、人間関係が苦手というのも理解してくれます。
最後に、派手なピアス、明るすぎる髪の色などはお客さんから苦情が来る事が多いので（若者向けのショップがある階はOK）、アルバイト前に直しておいたほうが良いと思います。

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