志望動機

その前にもコールセンターでのアルバイトをしたことがあり、その経験を生かせることができると考えて応募することに決めました。
なおそれ以前にしていたコールセンターの業務はアウトバウンド(電話をかける)で非常に大変な仕事でしたが、ここでの仕事は主に受けるだけという点も魅力的に見えました。
また身体を動かす仕事ではなく、デスクワークがメインということも、日々の生活の中で既に体力を消耗している私にとっては、魅力的でした。

応募、履歴書、面接対策

それ以前に勤めていたコールセンターでの経験を履歴書に書きました。
面接では当然その点についても触れられましたので、守秘義務に触れない限りにおいて、自分のこなしてきた仕事とこなせるだろう仕事についても説明しました。
またお客様とのやり取りにおいては丁寧でわかりやすい対応を常に心がけて働いているということと、向こうの訴えを十分に理解したうえで対応をしていく大切さは心得ているという点についてアピールをしました。

良かったこと

丁寧な対応を自然とこなす経験を重ねることができました。
敬語や話し方の態度も身につきました。
またお客様の中にはかなりお怒りでお電話をかけてくる方もいましたが、そのような方との対応の中から、プレッシャーに持ちこたえて必要な解決策を整理し対応していくことの力を学ぶことができました。
最初はデスクワークで受けの電話だけなので楽だと思っていましたが、実はそこそこにハードな点も多く、人間としても鍛えられる現場だと感じました。

悪かったこと

強いて言えば時給がその前の仕事に比べて安かったという点が該当するかもしれません。
コールセンター業務は非常に強いストレスを受けやすい現場でありますので、ある程度の収入を得られることがそのストレスを緩和することに直結するかもしれません。
また私が在籍していた期間においては一度も昇給はありませんでしたので、続けて働く気にはなかなかなりづらかったです。
ある程度の時給の高さや昇給があれば、もしかしたらもう少し長くいられたかもしれません。

バイトを希望する人へのアドバイス

礼儀正しさや分かりやすい説明など電話での対応力がかなり養われる仕事です。
金銭的には相場程度か少し低いかもしれませんが、対応に頭を使うということと、ストレスが溜まりやすいという点には注意する必要があります。
私自身はこの仕事で勉強になったことが沢山ありましたので、それを合わせると納得のいく仕事ではありましたが、長く続けて行くことは特に気持ちの面において相応の負担も伴います。
ご自身のストレスケアを意識して働くことが大切な業種かもしれません。

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