志望動機

夕方からの仕事を探していたとき、ちょうど希望していた時間帯の募集があったのが森永乳業の工場の作業でした。
朝からの時間帯の募集もありますが、それに加えて１６時から深夜２時までという（作業の終了時間によって毎日変動はあります）募集があったのです。
時給も２２時までは１０００円ですが２２時以降は１２５０円と割と高めだったのも選んだ理由です。
そして何より家から自転車で通える距離であったこと。深夜に終わる仕事だったので公共の交通機関は使えないのでこれは絶対条件でした。

応募、履歴書、面接対策

工場の作業スタッフなので、、真面目に仕事に取り組むという姿勢が伝われば採用してくれると思ったので、事前に特別に面接対策はしませんでした。
ただ好印象を与えたほうがもちろんいいに決まっているので、面接当日はスーツまではいきませんがキレイ目な恰好をして常に笑顔でいることを心掛けました。
そして一番心配されるのが、やはり女性なので夜の仕事が大丈夫なのかということだったので、体力があること、そして家も近いので安心というところをアピールしました。

良かったこと

基本的にはルーティンワークなので、仕事中ものすごい頭を使わなきゃいけないこともないし、そういう意味では気楽でした。
森永乳業の製品は普段目にするものばっかりだったので、こういうふうに作られていくんだと知ることができたのは良かったです。
自分が一部分でも関わった商品がスーパーの売り場に売られているというのは結構嬉しいものでした。
あとこのアルバイトをして一番良かったのは、働いている人たちの年齢が様々な点です。
下は１０代から上は６０歳以上の方までいて、色々な年代の人と話すことができたのはとても楽しかったです。

悪かったこと

工場の中は空調整備されているかと思ったのに、実際ほとんどされていませんでした。
工場の中では上下長袖、靴下は短いのはだめでズボンの上にかぶせ、そして頭には帽子をかぶり、めがねをかけマスクをするという恰好でした。
夏はほとんど冷房が効いていないところでそんな恰好だったのでもう汗だくでした。
さらに場所によっては結構動かないといけない作業もあったので本当辛かったです。
そして冬は冬で暖房が効いてないので寒くて仕方なく、震える思いをしながら作業をしていました。

バイトを希望する人へのアドバイス

時給がいいし、単純作業なので真面目に取り組める方だったら誰にでも出来る仕事なのでいいと思います。
年代も様々だし、社交的な人もいれば人と話すのが苦手な人とか色んなタイプの人がいますので、人づきあいがちょっと苦手だなぁと思う人もここでなら働きやすいと思います。
作業はいくつか場所があって３０分から１時間で次の場所へと交代するので、どれも単純作業ですが飽きずに続けられると思います。
たまに試食、試飲など出来るのでそれも楽しみの一つです。

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