志望動機

地元に昔からあるアクセサリー雑貨店で、中学生の頃から何度も利用していました。
非常に小さなお店ですが、所狭しとアクセサリーや小物が並び、とても可愛いお店でした。
働いているスタッフさんはいつもオシャレで、アクセサリーを上手に身につけていたのを見て、自分も働きながらオシャレな人になりたいと思ったのです。
最大の志望動機は、ディスプレイをしてみたかったことです。
自宅でも、インテリアを変えるのが好きで、この小さなお店をいかに可愛くオシャレにディスプレイできるか挑戦してみたかったのです。

応募、履歴書、面接対策

アクセサリー雑貨店の主な仕事は、想像できる範囲では、ディスプレイや発注、接客、レジ、清掃でした。
今までにしてきたアルバイトとは内容が違いますが、全て接客業でレジも扱っていたので、アクセサリー雑貨店でも活かせることをアピールしました。
そして、自分がよく利用していたことを伝え、この店のファンであることもアピールしました。
面接時は、お店で購入した控えめなシュシュをつけて、気に入って着けています！としっかりアピールして働く意欲を伝えました。

良かったこと

当初の希望であったお店のディスプレイを任されて、褒められた時はとても嬉しかったです。
全く同じ商品でも、並べ方一つで売れ行きが全く違うので、シビアでしたが面白かったです。
本当に小さな店舗だったので、店長含め全員で4人でした。
どのお店でもそうですが、誰か一人が突然抜けてしまうと、店が回らなくなるので、スタッフ同士の絆が深く、急な休みなどは助け合って働く事ができました。
アクセサリーの売れ筋が早めにわかるので、流行に敏感になれた事や、接客でお客様が私のアドバイスによってアクセサリーを決めてくれた時は嬉しくて、自信になりました。

悪かったこと

小さな店舗ではありますが、最大でもスタッフが2人体制の為、一人がレジに入り、店内が混み出すと目が届かなくなり、万引きが多かったので大変でした。
やはり、扱う商品がピアスやリング、ヘアアクセサリーという様に細かい物が多く、駅前だったので学生が多かったのもあり、万引き対策には本当に苦労しました。
声がけを大きくしてみたり、店の外側から監視したり…としてみたものの、万引きする側の方が上手で、何度か警備員さんや警察のお世話になった事がありました。

バイトを希望する人へのアドバイス

可愛い物、キラキラしている物が大好きな人ならば、ちょっと嫌な事があっても商品の品出しをしている間にアクセサリーに癒されます。
ただ並べるのではなくて、お客様目線でディスプレイすると、売りたい商品を選んでくれます。
アクセサリーの使い方のアドバイスなどをして「ありがとう！」と言われたり、誕生日プレゼントとして買いに来られた方が代わりに選んで欲しいと指名してくれると、信頼されているんだなと嬉しくなりますよ。
ディスプレイも発注も接客も、マニュアルより自分の感性が大切な職場なので、自分の力を試したい人にも最適なお仕事です。

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志望動機

子供の頃からアクセサリーが大好きだったからです。
アルバイト先は専属のデザイナー数名と自社工房を持っていたので、販売員からもアイディアを募ったり、それが採用されるチャンスがあることが、単なる接客･販売だけでなくやりがいがあると思い志望しました。
また、普遍的なものから独創的なものまで様々なデザインのアクセサリーを扱っており、オーダーメイドにも対応している為、アクセサリーだけでなく、ジュエリーと呼べるものも扱っていました。その様に幅広い品揃えも大きな魅力でした。

応募、履歴書、面接対策

もともとそのショップのファンで、よく通って買い物をしていたので、アルバイト募集の話しも店員さんから聞きました。
応募するにあたり必要な資格は不問でしたが、いくつか資格を持っていたので、直接は業務内容に関係なくても、その資格があることから発展させてどのように業務に落とし込めるかを考え、アピールしました。
例えば簿記2級の資格があることで接客や販売がうまくできるようなものではありませんが、簿記の知識を生かして、売り上げや店舗運営にまで考えを及ばせることが出来る、などです。

良かったこと

まず、普段生活しているだけでは関わることのできない様な、たくさんの人と関わることができました。
常連さんは洋服の好みから趣味、普段の生活まで分かってくるので、その中で好きそうなものを想像し考え、選び、提案するという、人間関係やビジネス上の基本の部分が身につけられたと思います。
また、良くも悪くも流行の先端を体験でき、自分のセンスも磨くことができました。
好きなものに囲まれ、それを共有し、仕事として生活できるということは、何よりの喜びでした。

悪かったこと

出費が多かったところです。
お客様へアピールするためには自分でも着用する必要があり、貸し出しもありましたが、好きなものという部分と、毎日の日常生活を送ることで見えてくる面が大きいという部分から、購入することが多かったです。
また、服装にも気を使わなければならず、それに付随して美容院やネイルなど、とにかくファッション関連の出費がとても大きくなっていました。
そして、近隣のお店との付き合いもあり、買いにきてくれたからこちらも行かなければ、という面もあり、毎月厳しかったです。

バイトを希望する人へのアドバイス

好きなら是非、飛び込んで欲しいと思います。
端っこながらも流れの早いファッション業界の中で、商品の魅力をいかに伝えるかというところから、相手の魅力をいかにして引き出せるか、どうしたら一番伝わるのか、という部分を考えるようになり、その思考は、別業種に転職した今でもとても役にたっています。
また、常に人から見られているときれいになるといいますが、いい意味で緊張し気を使っていたので、服装だけでなく、立ち振る舞いや身のこなしにまで気を使えるようになりました。

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