志望動機

以前からCADに興味があり、貴社は様々なプロジェクトをこなしていて就業時間が豊富な中でCADを学んでいくのに最適な環境だと感じたから。
将来的にCADオペレーターとして独立したいと考えていて、そのための橋梁や道路などの土木設計の知識を身に着けることができると考えたから。
今までCADオペレーターとして働いてきていたので、数量計算書や設計計算書からCADの図面を描いていく知識を貴社で活かせないかと考えたから。

応募、履歴書、面接対策

面接対策としては、基本的に私を雇えば貴社の有利になりますよということを主張していきました。
例えば、私はいままで設計書からCAD図面をおこしてきたので、貴社でもこの経験を活かして貢献できると思いますとかです。
逆に根性論、例えば何の根拠もなく「頑張ります」だとかそういうことは真逆のアピールになると思い言いませんでした。
履歴書もそうですが、何事も論理的に説明できれば、採用される可能性は高くなると思います。

良かったこと

このアルバイトをしていてよかったことは、AUTOCADの知識が身についたことです。
例えば構築線の使い方などの基本操作で会ったり、寸法をどのようにいれるかなど設計の基本であったりです。
CADオペレータと言えど、今では設計について知らなければ仕事になりません。
私自身の目標としてCADオペレーターとして独立していくことがあったので、その時に身に着けたCADの知識は今でも生きていると思います。
また、職場の人たちにも恵まれていたと思います。

悪かったこと

このアルバイトをしていて悪かったことは、時給が安かったことです。
これはアルバイトをする場所によりけりですが、私のところは時給が1000円でした。
私のアルバイトをしていた所は中規模の企業だったのでこれぐらいの時給でしたが、例えば大手企業でアルバイトができれば
もう少し時給が上がると思います。
また昇給や社会保険などの福利厚生もそろっていると思います。
私のところはなかなか昇給も無く、長年働いている人でも時給が低いままでした。

バイトを希望する人へのアドバイス

このアルバイトを希望する人へのアドバイスは、なるべく大きな企業でアルバイトをしましょうということです。
大きな企業では、扱うプロジェクトも豊富ですし、アルバイトにも多少責任のある仕事を任せてくれて
アルバイトに面白味を感じると思いますし、自分にとっての成長になると思います。
また、社会保険などの福利厚生制度も大抵の大企業であれば揃っていますし、昇給も半年に1度か年に一度かわかりませんがあると思います。
よって、大手を狙いましょう。

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志望動機

高卒後初めて働いた会社が設計事務所でした。
事務員として募集してあり、電話応対、来客対応が仕事でしたが、いつの間にか設計補助的な事をさせられるようになりました。
まだCADというものはなく手描きのトレース的な補助作業でしたが、自分で寸法取りができるようになった頃、CADが会社に入りました。
それからCADを学びCADを扱えるようになりましたが、会社が遠くに移転する事になり退職。
次職もCADオペレーターとして働きたいと思いましたが、まだ設計事務所は男性ばかりで女性に正職はありませんでした。
それで仕方なくアルバイトとして入社しました。

応募、履歴書、面接対策

履歴書はもちろんでしたが、アルバイトといえども正社員面接のつもりで服装から髪形まで気を遣いました。
トレースやCADについてのテストは必ずあると思っていましたから、自宅でかなり勉強もしました。
私が前の会社は機械の設計事務所だったので、住宅設計よりもさらに女性が敬遠される部門でした。
そのため、私がなぜ機械設計の補助をするようになったのか、機械設計とCADが好きで、これからもこの職業を続けていきたいかを一生懸命説明しました。

良かったこと

最初は同じアルバイトでも男性ばかりで女性は肩身が狭かったのですが、手描きトレースが減りCADが主流になって来ると、女性の繊細さが好まれ会社での扱いも変わって来ました。
社員さんから精密な機械のトレースを頼まれる事も多くなり、それをこなすために勉強量も増え、知識も技術も備わって行きました。
アルバイトといえども専門的な技術職なので、時給も良く、とてもやりがいのある仕事です。
自分の描いた設計図でそのまま職人さんが機械を製造するので、少しのミスも許されません。
そのため責任感も養われました。

悪かったこと

CADオペレーターはやはりトレースなので、あくまでも補助なのです。
どれだけ長く勤めても、設計士さんのように専門的な知識がなければ、正社員にはなれないという事が改めてわかりました。
そのため、多くのCADオペレーターは派遣かアルバイトになります。
それでも時給は他の職種よりも格段にいいので、女性ひとりでも十分生活はやって行けます。
派遣などでは頻繁に募集されている事もあり、女性がこれから資格を取るならぜひCADをお勧めしたいくらいです。結婚・出産後のパートとしても需要があるので。
けれど男性がこの仕事に就く場合は、専門学校などに入り、しっかり設計の知識を身につけてからの方がいいと思います。

バイトを希望する人へのアドバイス

これから資格を取ろうと思っている方は、CADが断然お勧めです。
募集は頻繁に行われており、時給も他の職種に比べて格段に高いです。
派遣でもアルバイトでも、正社員に負けないくらいの収入を手にできますが、それだけ責任を求められます。
CADは覚えるまでが大変ですが、覚えてしまうと一生の職業にできると思います。
最初はアルバイトから、ゆくゆくは設計の知識をつけて正社員を目指してみてもいいのではないかと思います。
CADは細かな仕事ですが、それが好きな人にはとっては最高の仕事だと思います。

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