新聞配達のクチコミ
新聞配達でアルバイト、パートとして働かれた皆さんから寄せられた職場の評判、クチコミを掲載しています。
目安時給：970円
読売新聞
配送・引越・ドライバー
男性
41歳
大阪府
時給：1700円
志望動機
早朝の仕事であり、仕事終わりに高校に登校出来るため非常に効率的であった。
また給料が月70,000円と高く時間給が良かったため。当時、他のアルバイトも掛け持ちしていたが、早朝のみのアルバイトだったため時間の調整が不要であったことも利点の一つ。
但し、早朝３時３０分出社で、且つ月に休みは一度しかなかったため、条件としてはそれ程軽いものではなかったものの、それらを差し引いてもとても良い条件だったように思う。
応募、履歴書、面接対策
先ずは履歴書の書き方、特に丁寧な字を心がけることが必要である。
決して文字が綺麗である必要はなく、ゆっくり・丁寧に書くことが出来れば十分である。写真には特に気を配る必要はなく、コンビにや駅に設置されているインスタント写真でも問題ないと思われる。
面接対策としては、志望動機をしっかりしておくことが重要である。給料は良くともそれなりに厳しいアルバイトであるため、長続きするかどうかといった目で面接されるであろう。
長続きするかどうかは動機を明確にしておくことによって、好印象を与えることが出来ると考える。
良かったこと
経済面は言うまでもなく大助かりであった。
当時は大学の入学費を稼ぐ目的であったが月70,000円×半年で500,000円程の貯蓄が出来た。
また、毎日継続することによって朝に強くなり、忍耐力をも養うことが出来たことは自分とって良い成果だったように感じている。
更に、毎日同じ所に配達していると顔見知りが出来るもので、毎日新聞や朝日新聞など他社の配達人と知り合いになったり、配達先の方々と知り合いになり様々なもの（図書カードや現金など）を頂いたこともある。
悪かったこと
給料は良くとも、毎日早朝３時３０出社は正直楽な仕事ではない。
帰宅は大体５時ごろとなり、登校まで時間があるとはいえあまり睡眠は取れない。
よって学校で睡眠を取ることになり結果として成績は落ちてしまった。
私の場合、卒業前でかつ大学も決まっていたから良いものの、成績が重要な時期であれば両立は困難となるかもしれない。
更に、夜更かしが中々出来にくくなる点が、若者にとってはかなりのデメリットで、友人からの誘いを幾度と無く断る場面があった。
バイトを希望する人へのアドバイス
今時は希望者もあまりいないであろう職種だが、基本的には月収で時給ではないと思われるので、早く配れば配るほど時給は良くなる。
また、朝に強くなることや生活が規則的になる、忍耐力がつくなどメリットの多いアルバイトだと思う。
当時、求人がそれなり出ていたが、求人を見て電話しても既に先客があったりと比較的埋まりやすいと感じたものである。
（そもそも募集人数が少ない。）もしもやる気があるのであれば、求人をみたら直ぐに連絡を取るべきだと思う。
朝日新聞
配送・引越・ドライバー
男性
16歳
東京都
時給：750円
志望動機
元々自営業をしていて、日中のアルバイトが困難であった事もあり、夜中から明け方までのアルバイトは私にとって都合が良かった。
又、家を記憶したり道を覚えるのが得意であった為、すんなり仕事に入っていけると思い新聞配達のアルバイトを選びました。
そして、最大の理由は私は就寝時間が早くちょくちょく夜中に目が覚めてしまう事が多かったので、この時間を有効活用出来るアルバイトを探してた時に、偶然この求人を発見できたので選びました。
応募、履歴書、面接対策
面接対策は特にしませんでしたが、兎に角面接の間は面接官の目を見て話す事と、聞かれた事に対してハッキリとした口調で受け答えする事だけを心掛けました。
採用される為に気を使ったのは、もの覚えは早いと自負してましたが、だからといってあからさまに自分をアピールせずに、なるべくハードルを上げない様な受け答えに心掛けました。
何故なら、他のアルバイトに従事した時に面接でハードルを上げ過ぎて失敗した経験があったからです。
良かったこと
特に趣味を持ってない私にとって、暇を持て余してた時間を有効活用しつつ、お金を稼げる新聞配達は大変良いアルバイトでした。
又、他の飲食店などと違い自分のペースで出来るのも良いと思います。
そして、このアルバイトをするまでは知らなかった道も覚える事が出来たり、たまに早く起きてるお客さんから、気持ちの良い挨拶と励まし労い等もあって、更には飲食物も貰えたりして早朝から気持ち良く一日を始める事が出来て良かったです。
悪かったこと
私が従事していた販売店は、配達員が少なく休みが中々貰えない所は残念に思いました。
又、もの覚えが良かった事が災いして、他の配達員が無断欠勤した時などに、自分の配達にプラスして臨時配達までさせられた時は、嫌な気分になりました。
そして、極めつけは社員も居るのに臨時配達になると、アルバイトの私に丸投げして全く何もしようとしない事でした。
結局、この事が切っ掛けとなり私は辞めてしまったのですが、最後まで改善される事はありませんでした。
バイトを希望する人へのアドバイス
販売店にも寄りますが、基本的に休みは年間10回しかないと考えておいた方がいいと思いますので、休みはどのくらい貰えるのかしっかりと面接時に確認した方がいいと思います。
後は、新聞の顧客は日々変化するので毎日止め入れをしっかり把握する事と、最初に覚えた配達順路をなるべく変えない様にする事が大事です。
何故なら、毎日同じ事をしてると記憶が曖昧になりますので、配達順路を変えてしまうと新聞を不着してしまう事が普通に起こってしまうからです。
新聞配達
配送・引越・ドライバー
女性
32歳
大阪府
時給：800円
志望動機
結婚して専業主婦をしていましたが、下の子どもが３歳になった頃、夫が家を買いたいと言い始め、私もアルバイトをすることに。最初に選んだアルバイトは、「新聞の集金」でした。「月末の何日かだけ、あなたのお好きな時間に働きませんか」の広告に釣られました。でも、いざ始めてみると、私の都合のいい時間（子どもたちが小学校や幼稚園に行っている間）にいくら集金にうかがっても、ほとんどのお宅がお留守で集金できませんでした。
「集金できる分だけして、できなかった分は月末にそのまま返してくれたらいい、あとはこちらで回るから」とは言ってもらってはいたものの、当時、１軒集金して確か１２０円、口座から自動引き落としのお宅には冊子とビニール袋をポスティングして１軒につき１０円でしたので、５、６軒しか集金できなければ、いくらにもなりません。１軒でも多く集金したければ、集金先のお宅に確実に人が居る時間、夕方か休日にお宅訪問するしかありません。
夕方までに早めに夕ご飯の支度をして、それまでは帰りの遅い主人を待たずに私と子どもたちとで夕ご飯を食べていたのも、子どもたちだけで食べるように言いつけて、集金へ出かけることを数ヶ月続けました。だけど、月末の１週間ほど、毎晩子どもたちだけで留守番させているのは、さすがにまずい、何か有ってからでは遅いと思い、集金は辞めることにしました。
その代わりに、その配達店で朝刊だけ配達をさせてもらうことになりました。朝刊だけなら、主人も子どもたちもまだ眠っている間に済み、子どもたちが起きている間はずっと母親の役目を果たせるからです。そのため、夕刊配達は、お断りしました。
応募、履歴書、面接対策
２０年以上前のことですので、記憶はあやふやです。志望動機欄で書きましたように、先に集金のアルバイトで雇ってもらっていましたので、事務所から最寄りの配達所に話がすぐに通って、改めて履歴書とかは提出しなかったように思います。
いずれにせよ、あの頃はまだバブルの時期でしたので、どこの事業所も人手が足らず、アルバイトもものすごく売り手市場でした。
その上、新聞配達という、どちらかというと３Kに近いイメージのアルバイトでしたので、面接対策とか採用されるために気を使ったことは、特に何もありませんでした。
良かったこと
当時、下の子を出産した１年後に断乳してから、「産後太り」を解消するために、いろいろなダイエットを試してはことごとく失敗していたのですが、この朝刊配達のアルバイトで見事に10kg以上体重を減らすことができました。
原付自転車に乗れない上に犬が苦手な私は、平地の１戸建て住宅やアパートが立ち並ぶ地域ではなくて、マンションばかりの地域を担当させてもらっていたのです。そのマンションのほとんどが、通し廊下が各階にはついていないタイプでしたので、横へ横へと廊下沿いに配達できず、階段ごとに上がったり下りたりを繰り返していたため、運動量が半端なかったのでした。
悪かったこと
あの頃の主人の帰りは、遅いときには12時を回ることもありましたが、だいたいいつも夜10時を過ぎていて、普段は主人も私も12時頃に就寝していました。私が通った配達所の朝刊配達の集合時間は午前3時半でしたので、毎朝3時に目覚ましをセットしていました。12時から3時まで3時間は睡眠がとれるはずだったのですが。私よりも主人の方が耳敏くて、「目覚ましがジリリンと鳴る前の『カチッ』という音で目が覚めてしまうから、どうにかしろ」と言われて以来、「カチッ」の前に起きていなければと思うとおちおち眠ってもいられなくなり、3時間のうちに何度も目が覚めては「あぁ、まだ１時だ」「まだ２時だ」「もう２時半だから起きていよう」というようになりました。「夜に眠れなくても昼間に寝ればいい」と言われても、昼間は昼間で、家事も、子どもたち関係の用事も、人付き合いもあるため、なかなか眠るわけにもいかず。「暑いときも寒いときも辞めずに続いたのに、今になって辞めるの」と引き留められましたが、最後の方は自律神経失調症のようになり辞めました。
バイトを希望する人へのアドバイス
私が失敗してしまったように、朝刊配達は、朝が早いので、家族の生活のリズムと合わせて考えないと、長く続けることが難しいと思います。
当時、朝刊配達仲間の奥さんの中で長く続けられていた人は、ご主人のお仕事も朝が早く、午前３時までには出かける代わりに、夜は８時にはもうご主人は熟睡しているとのことでした。
宴会シーズンなどには「こんな早朝に誰も走っていないだろう」と赤信号を無視するような酒気帯びドライバーがいたりするので要注意でしたが、最近はその点は法令も社会の意識も厳しくなっているので大丈夫でしょうか。
新聞配達
配送・引越・ドライバー
男性
18歳
青森県
時給：700円
志望動機
少ない時間ででき、運動にもなるからですかね。私の家はあまり裕福ではなかったので、とりあえずできることからと思い、新聞配達をしようと思いました。
祖母の知り合いの息子がとある新聞社に努めていたという情報を聞き、これならできるかもしれないと応募を決意したのを覚えています。
そういう意味では、できそうだったから、お金が欲しかったから、という意味の方が強いのかもしれません。
履歴書には書けませんが、こんな程度でも志望動機としてはいいと思います。
応募、履歴書、面接対策
特にありません。
面接の時も２，３質問をされただけで終わりましたし。
ただ、私の場合は知り合いからの紹介ということになるのでしょうか。
多分ほとんど採用が決まっていたのだと思います。気を使ったことといえば、やはり働くということなので、面接相手に対する態度は気をつけました。
履歴書は、その会社いついて調べること（例えバイトでも）をおすすめします。
履歴書を書く力も付きますし、それに、来るべき本番のためにも、こういうことを無駄にしてはいけないと思います。
良かったこと
まず、朝刊配達をすると、規則正しい生活リズムを維持できるようになります。
また、ほかの社員はバイクなどを使っていました。
ただ、私は乗れなかったので走って配達していました。
かなり体力がつきます。
それに、朝早く走ると気持ちがいいですし、日の出を見られるのもいいかなと思います。
人に会うことがほとんどないので、人と話すのが苦手な方でも始められます。
私もあまり話せるような人ではないので、こういうのは本当に助かりました。
悪かったこと
まず、どこの会社でも最低賃金ですので、稼ぐという意味では少しと遠いかなと思います。
最低限をやっているという感じで仕事をしていたほうがいいかな。
あと、かなり配達ミスには厳しいので、一軒でも不配があるとものすごく怒られます。
あと、バイクがあてもなくても、やはり軽く体を使うので、体力とかの方は体と相談しないとダメかなと思います。
私は、高校生だから走って30件とかを回せたのかなと思いますし。
それに、スキルを上げたくてやるような仕事ではないです。
バイトを希望する人へのアドバイス
まず、新聞配達を何のためにやるのかということをしっかりと認識したほうがいいと思います。
これで暮らせるほどお金が貰えるわけではありません。
あくまでなにかの副次的なものとして捉えたほうがいいのではと思います。
ただ、履歴書や面接などで粗相がなければ落ちることはほとんどないので、そう考えるとお手軽と言えるでしょう。
だからこそ、二に切ってやっぱり大事だと思うわけです。
自分の糧にする、練習、とりあえずやっておく程度にしたほうがいいと思います。
新聞配達
配送・引越・ドライバー
女性
20歳
東京都
時給：900円
志望動機
人と接するお仕事に就く自信がなく、また日光をあまり好まず、夜更かしや不規則な生活ができる状態であったので、日中以外の時間に働ける早朝新聞配達を選びました。
運動にもなり、決して不健康ではないお仕事、当時運動不足で悩んでいた自分に都合が良かったです。
また、時給もまあまあであり資格も不用、経験も不問、学歴も問わずといった敷居の低さが丁度良いです。
仕事中は誰にも会わずに働ける、といった面がストレスを感じなさそうでした。
応募、履歴書、面接対策
原付の免許を所持しているので新聞配達に適している、とアピールをしました。
また、早朝が得意とのアピールも忘れませんでした。
新聞配達のアルバイトは、早朝に起床できない人には向いておらず、朝起きられなかったために配達をする事ができなかった、遅刻を度々してしまう、という困ったアルバイターが多いと聞いていました。
そのために、朝は必ず早く起きられる、といったアピールは欠かせなかったのです。
だらしがない雰囲気や不真面目な雰囲気も出さないように気をつけましたね。
良かったこと
朝の空気が美味しい、夜空を見られる、健康的な仕事をしているとの自信があるといった点が好きでした。
休日は休刊日しかないのですが、休みなく働く、といった習慣がつき、その後休暇の無い仕事に就いた際にも苦痛になりませんでした。
やはり人と接さないお仕事、という面がメリットとなります。
お仕事をする上で主に対人関係がストレスの原因となりやすいために、人との対話が不要であるこのアルバイトはストレス皆無で働けました。
悪かったこと
雷、雨、雪の日、真暗な夜にも働かなければならない、という点がネックですね。
配達中に暗いために事故に遭い易いといったデメリットもあります。
もし朝寝坊をしたら、という不安もありました。
お給料は特別高額ではありませんし、将来性もありません。
腰掛アルバイト、暇潰しに、といった感覚で働いていないと天候や早起きが苦痛になるかもしれません。
大雨の日でも配達をしなければならないため、なるべく少ない部数を受け持つ事が長続きするコツです。
バイトを希望する人へのアドバイス
軽い運動をして動きたい、という人に向いています。
働く先の選び方ですが、個人経営をしている新聞販売所が多いため、なるべく温厚な経営者を選んだ方が得策です。
頑固なおじさん、厳しい昔ながらの田舎のおじさん、といった経営者ですといちいちうるさい小言を言われるかもしれません。
アルバイトですから嫌になったらすぐに辞められるとのメリットもありますが、面接の時点で不穏な空気を感じたら他の営業所を選んだ方が絶対に良いです。
新聞配達
配送・引越・ドライバー
男性
20歳
東京都
日給：4000円
志望動機
月給制、手取りで約90000円（学費返済なし、家賃・光熱費なし）
地方出身である私は、東京の大学への進学を希望していたのですが、家庭の事情で両親からの仕送りが一切なく、学費も自分で支払わなければならなかったため、新聞奨学生として住み込み寮で暮らし、働きながら大学へ通うことを志望しました。
私がアルバイトしたのは主に日本経済新聞なのですが、ほとんどの配達先が法人企業であり、そのため集金業務が一切なかったため、このアルバイトに決めました。また、アパートでの一人暮らしの準備金も当時の私にはなかったため、新聞奨学生であれば住むところもクリアできると思い志望しました。
応募、履歴書、面接対策
基本的によほどの問題がなければ、誰でも行なえるアルバイトなので、応募や履歴書対策などはまったく行ないませんでした。
しかし、いきなり住み込み寮で暮らし、そして働くことに不安もあったため、受験の際に上京した時、ある日経の販売所に宿泊させてもらいました。受験生の宿泊先としても受け入れていたので、そうした際を利用して、新聞奨学生や住み込み寮がどんなものかを経験しました。
受験前日の夕飯と、受験当日の朝食を他の先輩学生とともに食べたのですが、いろんなお話を聞くこともでき、良かったです。
良かったこと
仕事をすることの大変さと、困難なことを若いうちに経験できて、すごく良かったと今でも思っています。また、住み込み寮には私のような大学生のほか、短大生や専門学校生、浪人生も数多くいました。
みな、同じ屋根の下で生活し、同じ釜の飯を食べた仲間同士、普段も仲が良く、和気あいあいと働き生活していました。翌日仕事が休日なもの同士、飲みに行ったり、カラオケに行ったりして楽しんでいましたが、このとき苦労をともにしたおかげで、今でもまだ付き合える友人たちとなっています。
悪かったこと
人によったり、配達部数やエリアによっても違うのですが、私の場合、毎朝2時半に起床し、新聞にチラシを折り込み、４時から7時まで配達していました。そのため、大学の友人たちに飲みに行こうと誘われても、ほとんどが仕事の日だったため、断らざるを得ませんでした。
住み込み寮の仲間とは付き合いも順調でしたが、大学の仲間とは大学以外でほとんど遊べなかったため、この新聞奨学生の悪かったことは、そうしたことだと思っています。
バイトを希望する人へのアドバイス
新聞奨学生は、契約期間内にきちんと働けば、学費の返済はしなくてもOKです。
また、寮も個室が完備されており、プライベートな空間もあります。それに普通の生活をしていれば、お金に困ることもありません。
しかし、どうしても時間的な制約はあります。朝が早いため、やりたくてもできないことなどがたくさん出てきてしまうでしょう。
ただ、このアルバイトでしか得られない経験や人との出会いもあるため、希望される方は少なくとも１年は続けられるように頑張ってください。
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