塾講師・学習塾のクチコミ
塾講師・学習塾でアルバイト、パートとして働かれた皆さんから寄せられた職場の評判、クチコミを掲載しています。
目安時給：1,310円
塾講師・学習塾
教育・インストラクター
女性
22歳
埼玉県
時給：1250円
志望動機
塾講師を始める前にお蕎麦屋さんのアルバイトもしていましたが、飲食店のアルバイトは、あまり性に合わず、3ヶ月ほどで辞めてしまいました。
自分がお世話になった塾の先生から、今度は講師にならないかと誘われました。
元々その塾で生徒として2年ほどお世話になり、大学に入学しました。ちょうどアルバイトも辞めたところでしたし、お世話になったので、その分別の生徒にそのお礼として、何か教えて上げられたらと思い、塾講師を始めました。
応募、履歴書、面接対策
紹介だったので、それほど厳しい面接はありませんでしたが、志望動機についてはしっかり練って面接に臨みました。
自分がこの塾にお世話になったこと、そのおかげで英語がもっと好きになって、第一志望の大学に合格出来たこと。
そして、今度は英語が嫌いだったり、苦手な生徒に対して、私が教えて上げることにより、かつての自分のように、英語に興味を持ってもらったり、好きになって、成績を上げてほしいということを伝えました。
良かったこと
ただ教えるだけではなく、カリキュラムも自分で考えるので、予定を立てる、目標を考えるという癖が自分の中でつけられたことは大きかったと思います。
生徒に向けて目標設定することはもちろんですが、講師としてどうなりたいかという目標設定もしていました。
これが、その後、社会人としてもとても大切なアクションだったと思っています。
また、思春期の子どもたちとどう接したらいいのかあまりわかりませんでしたが、試行錯誤しながら、なかなか心を開かなかった生徒が、英語を好きだといってくれて嬉しかったです。
悪かったこと
塾講師は時給は高めと思われますが、ここの時給はそんなに高くない上に、コマ数が決まっているので思ったよりそんなに稼げません。
また、当時はカリキュラムを作るのに割いた時間分はサービスで、手当てをもらえなかったことを考えると、待遇面はそこまでいいとは言えないと思います。
なので、時給のことだけを考えている人には、あまりいいバイトではないかもしれません。
それ以外の何かを気に入って働いている人はたくさんいるので、付加価値を感じられる人にとってはとても良い職場だと思います。
バイトを希望する人へのアドバイス
自分自身が目標をもって何かに向かって頑張ることができるか、生徒のことを自分のことのように考えてあげられるかというのはとても重要だと思います。
人の転機に関わる仕事だと思うので、責任感のある人が好ましいと思います。お金を稼ぐこと以外に何か自分が、得たいことを考えながら仕事をすれば、それは必ず将来に繋がっていくと思います。
つまり、自分と生徒の両方の成長を考えられる人が、塾講師には向いているのではないかと思っています。
塾講師・学習塾
教育・インストラクター
女性
22歳
愛知県
時給：800円
志望動機
中学受験と大学受験をその塾に生徒として通っていました。
高校生のとき、授業と授業の間に一時間空くことがあり、そのとき職員室を空ける先生が雑用を頼んできたのです。
主にコピーを取っておくだけのものでしたが、それがきっかけで夏休みや冬休みなどの長期のお休みのときは雑用アルバイトとして入り大学生になってからはテスト監督が増やされしばらくしてから授業の補助、それから授業をする講師と、流されるようにアルバイトをすることになりました。
長く馴染んだ場所だったので、変な緊張もなく始められたのは良かったと思います。
応募、履歴書、面接対策
前述した通り、成り行きで始まったアルバイトでしたので、応募も履歴書も面接の対策も何もありませんでした。
ただ授業を受け持つということになったときは、さすがに元々講師の先生に見てもらって先生を相手に授業をするという試験がありました。
そのときはその範囲の教科書をしっかり読み込み、日本史の授業だったので、万が一質問が出たり興味を持ってもらえなかったときの雑談になりそうな、付随する出来事なども頭に叩き込んで臨みました。
良かったこと
当時の生徒とは、その生徒さんがもう結婚して子どもを産む歳になりましたが、未だに交流があります。
未だに「先生」と呼ばれて慕ってくれるのは、結婚して主婦になり世界が狭くなってしまった私にはとても嬉しいです。
あとは塾講師をしなければ恐らくは得なかった知識が、まだしっかり残っているので、今はまだ小さい自分の子どもに教えてあげられる日がくるのを楽しみにできることです。
周りのママさんたちは、子どもが小学校に上がったら勉強とか見てあげられる自信がないと言いますが私にはその不安はありません。
悪かったこと
塾にもよるかもしれませんが、思いのほか収入は得ることが出来ません。
コンビニやカフェは拘束時間に時給が発生しますが、私の働いていた塾に関しては、授業により賃金が発生したため
授業の予習復習、プリント作りやテストの採点に取られる時間は無給でした。
ですので特に生徒の試験前などは、一日塾に詰めていても授業は2コマだったからその日の収入は3000円…
なんてことがよくありました。
途中からカフェでのアルバイトも掛け持ちで行ったのですが、時給自体はそちらのが安くても最終的な収入は飛び抜けてカフェの方が良かったです。
バイトを希望する人へのアドバイス
学校の先生になりたい方にはお勧めです。
人の前に立ち、注目され、物を教えるということは想像以上に精神力を削ります。
アルバイトを通じて将来の職業への基盤を作るという点ではとても役に立つでしょう。
また、現代の子どもがどんなものか直接触れ合うことで、向き不向きの判断にもなると思うからです。
やる場合は予習復習はしっかりして、生徒さんが興味を持てる授業になるよう努めて下さい。
学習塾へ子どもを通わせる親は、学校の授業よりも学習塾の授業に期待を敷いていることが多いです。
アルバイト講師とは言え責任は重大です。
ただ単に、時給の単価が高い、というだけで惹かれている方にはお勧めしません。
塾講師・学習塾
教育・インストラクター
男性
22歳
千葉県
時給：1100円
志望動機
最初は友達からの紹介で、塾に行きました。最初は軽い気持ちで行きましたが、いきなり塾長から「高校入試問題をやってくれ」と言われ、早稲田高校の高校入試問題を。60点以上じゃないと採用しないとの厳しい言葉。
正直、大学３年生で、高校の入試問題なんて分かるかなとハラハラドキドキで試験を解いて行きました。
試験終了となり、もしかすると駄目かもと一瞬あたまを過りましたが、成績はギリギリの60点。
そして、何とか採用となり、理科と数学を担当することになりました。
動機は特になく、友人からの紹介でした。
応募、履歴書、面接対策
特にありませんが、一つだけ。
それは、字をきれいに書くこと。元々あまり上手くはないですけど、丁寧にきれいな文字を書くよう心がけました。
その後、社会人になり、セミナーを企画をする仕事をしていましたが、その時のセミナー講師もセミナーの中で言っていました。履歴書は、文字は下手でもきれいに書けと。読みやすい字、それはその人がどれだけ真剣に記入しているか文字に表れるとのことです。
もしは下手でも、丁寧にきれいに書きましょう。
良かったこと
人に勉強を教えるということは初めてではありませんでした、その前は家庭教師の1対1というシチュエーション。ところが、塾は1対30というシチュエーションです。
こちらの説明がわからないと、直につまらなそうな顔になります。それが、ハッキリしています。このとき、以下に分かりやすく教えることが重要か、実感しました。
それ依頼、どうしたら分かりやすく伝わるか、聞いてもらえるかを自分なりに考え、実践していきました。
それが、社会人になった今でも役に立っています。
悪かったこと
毎日のように友人の塾講師と飲みに行き、留年したことでしょうか。大学の3年から4年になるとき、留年してしまいました。それが、強いて言えば悪かったことでしょうか。
ただ、よく考えると、もっと人として何か教えることができることができればと後悔しています。
塾の場合に、あまりに勉強に特化し、テクニックばかりに偏ってしまいます。そこで、少しでもいいので、人として何が必要かおしえれればなあ、なんて思います。
それは学校がやればいいという考えもありますが。
バイトを希望する人へのアドバイス
塾講師の場合に、前述したように分かりやすく教えることが重要だと思います。
ただ、それだけではなく、親身になって生徒に寄り添い、時には人として何が必要かなども教えてもらえれば言う事はありません。
また、テクニックだけだと、かんがえることをせず、そのテクニック自体も自分で考えられる様な子になればいいかなと思います。
ただ、分かりやすく教えるとか、人ととしての生き方を教えるためには自分自信も勉強し、自分を磨かなければなりません。それをお忘れなく。
塾講師・学習塾
教育・インストラクター
男性
22歳
東京都
時給：1050円
志望動機
大学で教育学を専攻していたため、授業で子どもたちと接することによって卒業論文や研究に役立つと考えたからです。
また、卒業後も教育に関する職場へ勤務することを希望していたため、塾講師としてアルバイトすることで多くの経験を積むつもりでした。
アルバイト先を探していた時に、中学生時代にお世話になった塾の先生と会う機会があり、先生が勤務している塾でアルバイトをしてみないかと誘われたことも塾講師を選んだ理由となりました。
応募、履歴書、面接対策
先生の口添えはありましたが、筆記試験や面接は別の人が担当するということだったので準備や対策をしていきました。
中学生時代の教科書を見直すことで筆記試験をクリアできるように少し勉強をしていったのです。履歴書については大学で教育学を専攻していることをアピールし、子どもたちと接することが楽しみであるということを主張しておきました。面接については実際に5分から10分ほどの模擬授業を行わなければならず、時間をオーバーしないよう練習をしました。
良かったこと
子どもたちと実際に接することによって生の声を集めることができましたし、インターネットやマスコミで報道されている内容とは少し異なるということに気付かされました。
また集団授業は90分1コマなのですが、授業に慣れていくにつれ時計を見なくても90分ぴったりに授業内容をおさめることができるようになり、時間感覚を身につけることができました。
私は国語を担当したのですが、他の教科を担当する先生方は大学院生や正社員の方もいらして興味深い話を聞けました。
悪かったこと
大学時代はサークル活動もしていたのですが、夏休みは夏期講習があったり冬休みは冬期講習があったりして、塾講師のアルバイトに時間を割かなくてはならず、大学の友人たちと遊びに行く機会が減ってしましました。
特に夜の飲み会に参加することができず、友人同士が「昨日は楽しかったね」と話しているのが少し羨ましくもありました。
また受験間際の1月から2月は毎日のように出勤せねばならず、大学の講義に出席するのにも支障が出てしまうほどでした。
バイトを希望する人へのアドバイス
塾講師は様々な子どもたちと出会うことができ、教える立場ではありますが子どもから学ぶことも多くあります。
純粋な気持ちに触れることでリフレッシュすることができますし、子どもたちそして保護者のために役立っているという実感を得ることができます。
特に合格に結びついた時はとても感謝されますので、やりがいのあるアルバイトです。授業における時給はかなり良いですが、授業準備のために授業時間と同じくらいもしくは倍近く時間が必要ですので覚悟をしておく必要があります。
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