志望動機

日曜日と祝日のみの日勤業務がしたくて、その希望にあったのと、時給が良かったので志望しました。
またこれまでの経験で、整形外科の勤務には慣れていたので、一人勤務でしたが、大丈夫だと思いました。
紹介会社の方からも、整形外科医院だが寝たきりの患者さんも少なく、自立している方が多いと聞き、一人でのんびり勤務が出来ると勧められました。
また急変も少なく、何かあるとすぐに、Drや看護主任が来院してくれ、心配がないと聞き志望しました。

応募、履歴書、面接対策

これまでの看護師としての経験や、整形外科病院での経験が豊富であることを前面に押し出していきました。
最初の応募の際から、紹介会社の方へしっかりアピールし、病院にも強くアピールしてもらいました。
履歴書にも、これまでの経験をしっかり記入して行きました。面接の際は、月に何日勤務が可能であるかについて強く聞かれました。
私は、常勤で別の病院でも勤務していたのですが、いくらでも勤務調整は可能であると回答し、やる気が充分あることを伝えました。

良かったこと

常勤で働いていた病院は耳鼻咽喉科で、急性期の病院ではありましたが、体を使うことがほとんどありませんでした。
ですので体がなまらないようにフットワークを軽く保つのには、私自身のとてもいいリハビリになっていました。
また一人での勤務なので、誰かに頼ることが出来ないので、自己判断をする能力も高まったと思います。
また、お年寄りが多く、患者さんに関わることでとても癒される事もありました。お給料ももらえるので、生活も少しは楽でした。

悪かったこと

常勤の病院の、数少ない休みの時間を使ってアルバイトに行っていたので、体が疲れていたと思います。
勤務に関しては、月に2回程度なので、病棟のことや、患者さんの事など知らないことが多く、勤務をする中で不安が強くありました。
また、相談する人もいないので勤務中のストレスもかなり大きいものだったと思います。
常勤の病院にも看護師長には報告し認めてもらっていましたが、基本的にはダメだったので、ばれないようにするのもきつかったです。

バイトを希望する人へのアドバイス

自分の責任の下で、やれる範囲で看護師のアルバイトをするのはいいと思います。
でも、看護師のアルバイトは時給も高いだけに、甘いものではないと思います。
一人勤務だからと甘い考えで、気を抜いて働いていたら大変なことになると思います。
患者さん達も看護師の仕事をよく見ていて、ちくりに合っている人もいました。
経験をつみ、自信が付いた時にやるアルバイトでは色んな知識や、技術もプラスでき、きっと自分の肥やしになると思います。
気分転換にもなるし、色んな病院や施設をみてみるのもいいことだと思います。

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志望動機

当時大学3年生で授業数が減っていたので、午後から授業のない木・金曜日に働けるところがないかと探していました。
住んでいたところから比較的近かったことと、この整形外科が求人に出していた時間がちょうど合っていたことが、もともとの志望動機です。
整形外科は初めてで知識もありませんでしたが、新しいことに挑戦したいと思いました。
またこぢんまりとした空間の中で患者さんと接するのは、対人能力や思いやりの心が成長すると思いました。

応募、履歴書、面接対策

学生のアルバイトの面接でしたが、落ち着いた格好で面接に行くのが望ましいと思い、いつも地味めの服装ですがさらに落ち着いた服で臨みました。
もちろん、面接時間に遅れないように早めに行きました。
仕事の説明の時はきちんと耳を傾けることはもちろん、世間話が出た時も笑顔で楽しく話をすることを心がけました。
仕事で患者さんと話をすることもあると思うので、面接をしてくださった自分の父親程の年齢の院長と、当時20代の先生とも、年代が違っても気持ちよく話せると感じていただこうと努力しました。

良かったこと

未知の世界ながらも、いろいろな患者さんに出会いました。学生からご老人まで、年齢も幅広かったのですが、患者さんに丁寧に対応することは共通して大事なことだと学びました。
しかし患者さんによって症状も対応も違ってくるので、柔軟性や臨機応変な対応が必要となり、患者さんの名前や使用するリハビリ機械とその機械の使用法などを覚えることで、かなり脳が鍛えられたと思います。
初めはリハビリ科の補助という仕事でしたが、途中から受付もすることになり、リハビリ科の流れの管理を任されたのも貴重な経験です。

悪かったこと

入ってすぐ、まだ患者さんの顔を覚えていないころからすぐ現場に入ることになったため、初めはとてもあたふたしてしまいました。
優先事項が何なのかなどを一から教えてもらうというよりは、自分から覚えていかなければいけなかったので、大変苦労しました。
また受付を担当することになった時も、初めから一人で立っている状態で、先輩のフォローがあまりなかったため孤独感をとても感じました。
初日くらいは、もう少し一緒についてくだされば心強かったと思います。

バイトを希望する人へのアドバイス

整形外科のリハビリ科というところでの勤務ですが、私は全く知識がなかったので、興味がある場合は事前に少しでも勉強しておくのが良いと思います。
機械の使い方だけではなく、患者さんがどういう症状なのかなど、少しでも知識があれば余裕を持って仕事ができると思います。
基本的には明るくきびきびと自分から動くように心がけるのが大切です。
ただのマニュアル通りの接客業というわけにはいかないので、苦労はしますが、とても自分の身になる仕事であったと思います。

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