志望動機

いつも学校帰りに立ち寄る商業施設で営業をしている店舗であった為に、良く店を知っていた事です。
学校の登下校で利用する駅に隣接している施設であった為に、日曜日にアルバイトに通うのに便利でした。

また周りの飲食店関係のアルバイトは、もう少し時給が安かったので時給の高さもこのうどん屋さんは魅力でした。
学校の友達と一緒にアルバイト先を探していたところ、丁度募集の貼り紙をうどん屋さんの店舗の店頭で見つけたので、直ぐに店に入ってアルバイトをしたいという申し出をしました。

応募、履歴書、面接対策

飲食店関係の仕事はある程度の経験があった方が採用をされ易いと思ったので、それまでいくつかの飲食店でアルバイトをした経験があったので、それを履歴書に書きました。

また面接では明るくハキハキと受け答えをするように心掛けました。
うどん屋さんの店舗自体は小さなスペースでしたので、働いている人も皆アットホームな雰囲気だったので、面接で自分らしさを出せるように心掛けました。

初めはお試しで仕事の体験に来て欲しいという条件があったので、約束通りに指定の時間にお店に行き経験を活かして精一杯働いたので、無事に採用となりました。

良かったこと

一緒にこのアルバイトに応募した友達と二人で採用になったので、一緒に働けた事は今でも想い出に残っています。

アルバイトは友達の他にも主婦の方も居たので、自分の母親と同年代かそれよりも取上の大人との係わりを学べたので、良い社会勉強になりました。

こういう飲食店関係の職種は、年齢層も幅広い為に色々な人と話す機会が持てるので、社会に出てから役立つ人間関係を学び、働く事の責任感の大切さを教えて貰いました。
職場の雰囲気も良かったので、楽しく働けたのは良い事でした。

また賄いを出して貰えたので、お店の一定のメニューを作って貰えてタダで食べる事ができたので、それはとても嬉しかったです。

また他の高校に通っている同年代の人とも知り合いになる事ができたので、学生時代のアルバイトの醍醐味であったと思います。

悪かったこと

当時は公立高校に通っていた身でしたので、土曜日、日曜日のアルバイトしかできませんでした。

平日は主婦がパートで入る為にアルバイトの需要もなく、週に1回3時間から3時間程の仕事時間だったので、それ程は沢山のお金を稼ぐ事はできませんでした。

もう少し沢山働く事ができたら、もっとお小遣いを稼ぐ事ができたと思います。

お店で仕事をしている事はとても楽しかったのですが、商業施設内での店舗であった為にアルバイトが終わっても真っ直ぐに家に帰らずに施設内で寄り道をしてしまい、時間をそのような事に費やす事となったのは、今思えば時間の使い方として勿体無かったと思います。

バイトを希望する人へのアドバイス

飲食店のアルバイトは接客の仕事であるので、見知らぬ人に接する事が苦手な人は良く検討をしてから働いた方が良いと思います。

特に接客が上手ではなくても、一生懸命接客をしようとする態度がお客さんに伝われば、それだけで何とかなるものです。

要は知らない人にも気軽に話しかけられるという人が、この職種には向いていると言えます。

また時にはお客さんからクレームを言われる事もありますが、そんな時にもきちんと誠意を持って対処できる事が必要となります。

こういう接客業が好きな人は、飲食店関係のアルバイトを是非体験してみると良いです。

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