志望動機

昼間、自身で自営業をしていたので、深夜の副業を探していた。
基本的に時間が変動しない、シフトが確定される、急な仕事の入りがない、副業ＯＫのところが理想であった。
深夜の仕事は、多くの場合、夕方から朝方まで一周りのところが多く、それでは昼間の仕事に差し支えるので、休憩は必要ないので深夜に始まり朝に終わる仕事を求めていた。
ラブホテルではないが、ホテル勤務経験もあったので、優位に働くのではないかと言うのも志望動機の一つである。

応募、履歴書、面接対策

正直なところ、資格や学歴はあまり問われなかったので、経歴を重点的に記載した。
もちろん、どんな企業であっても、まずは電話の応対が重要になるので、電話は忙しいであろう時間はキチンと避け、暇であろう時間に電話をした。
受け答えは客商売でもあるために明確にハキハキ答える事が重要だと思い、そうした。学歴や資格が必要ないと言う事は、極力学歴などの部分を省き、職歴は別紙で詳細に記載し、持っていった。
後は、面接での受け答えをキチンとすることにだけ気を遣った。

良かったこと

とにかく、深夜と言う事もあり、スタッフが少ない事、お客様の動きがほとんどないことが楽だった。
また、この時間帯には上司と呼べる人がいないので、割と時間を自由に活用出来た。楽しいとは言えないが、人と絡まずに自身の仕事だけを黙々とこなすだけなら最高の仕事である。
重労働と呼べる仕事もなく、２４時間営業の為、深夜帯の業務は清掃や下準備にあてられる場合がほとんどで、他業務の動きに左右されることなく、自身の裁量で仕事の動きを決められると言う部分も良かった。

悪かったこと

旧態依然とした経営者が多く、方法論や、理念的な部分がコロコロ変化するところは面倒だった。
また、解雇なども平気で行うし、なるべく機嫌を損ねない様にすることに終始しなければならないのは仕事と関係部分で余計なところであったと思う。
また、深夜帯は動きがなく、静かではあるが、酔客も多くクレームや絡んでくるケースも多い事には辟易した。
また、仕事にプライドを持って臨むのなら、こういったところはお薦めしない。
正直なところ場末の底辺中の底辺の人種が揃っているので、仕事は適当で、プライドをもって、やりがいを持って仕事が出来なかった。

バイトを希望する人へのアドバイス

お金のためにやっているのだと割り切って仕事に臨むのが良い。勤務の日のスケジュールは業務前に決めてしまい、素早く終わらせ後は好きな様に時間を有効に自由に使えるように動く事をお薦めする。
上司には見え見えでもお世辞を言っておけば大抵は気に入られる。
いわゆる中高年のおばさんが多いので噂になることは避け、そう言う人達に好かれるように振る舞えば、楽に仕事が出来、安泰である。自分の業務とは関係なくても、中高年のおばさんの仕事は時々気を遣って手伝ってあげるとより良い。

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