バイトを辞めたい!使いやすい「辞める理由」

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アルバイトを辞めたい理由は人によって異なりますが、バイト先に伝える時に伝えづらい理由ってありますよね?
職場を指摘するような理由、例えば「職場の雰囲気が悪い」「上司が仕事できない」「時給が安すぎる」などの本音を伝えると、面倒なことになりそうだからと言わずに辞めていく人は多いです。
実際、アルバイトを辞める人の大半が「本当の理由が言えず嘘をついて辞めた」と言います。

今、バイトを辞めたいと思っている方が、どんな理由で辞めたいのかにもよりますが、差しさわりがなく、あまり深く突っ込んで聞かれないような理由を選ぶことをおススメします。

ここでは嘘であっても使いやすい理由をいくつかご紹介します。

使いやすい理由

学業

学生の方がもっとも使いやすい理由が「勉強」です。
「受験勉強をするので」と言えば、恐らく何も言えないでしょう。
学生でない方がこれを理由にする時は、「将来の為に資格を取得する為、学校に通う」というのも使えますよ。

家庭の事情

家庭の事情というのは、様々な理由が考えられますが、後々嘘がばれないような理由がいいですね。
例えば、学生さんの場合、「成績が落ちてしまったので、親からバイトを辞めるように言われた」と、両親の同意が得られないことを伝えれば、親子関係に職場は介入できません。
また、家業を手伝うというのもアリですよ。
家族の誰かが具合悪くなったという理由は、バイトを辞めるくらいですから、長期的なケアが必要な病気だと受け止められます。
本当は元気な家族が長期的な病気だというのは、例え嘘であっても、なんとなくイヤなものですよね。
そんな時は、存在していない親戚や身内という言葉で嘘をつくといいですよ。
例えば、「一人暮らしの身内で体調を崩してしまった人がいるので、母親が手伝いに行く為、当面自分が家事をしなければならなくなった」などはいかがでしょうか。

体調

自分の体調不良を理由にするのもアリですね。
「体調」は本人でなくてはわからないもの。
「体調が悪くて、今バイトに入れそうも無く、皆さんにご迷惑をおかけすることになるので、一旦辞めます」と伝えればいいのではないでしょうか。

スケジュールの変更

バイト意外のスケジュールの変更により、これまでのようにシフトに入れなくなってしまうというのも理由になります。
例えば、部活、サークル、習い事などか使えます。

使わないほうがいい理由

私個人の経験上、雇用条件を辞める理由にすることはおススメできません。
例えば「時給がやすいから」と言う理由で辞めたいと伝えた場合、「それでは時給をアップする」と言われたらどうしますか?
時給があがるのであれば続けられる方ならいいですが、例え時給が上がっても辞めたいのであれば、危険です。
もし、時給アップを提示されてしまい、辞めたいのに辞められなくなってしまった場合、その後すぐに「辞めます」とは中々言えないものですよ。

また、一番避けたいのが何も言わずに辞めてしまう、いわゆるバックレです。
「辞めたら会う事も無いし、関係ない」と思われるかもしれませんが、人の縁というのはどこでどう繋がるかはわかりません。
後々また何かの形でお世話になる人もいるかもしれないので、出来るだけ悪い印象は残さずに辞めることです。
これは、社会人としての基本でもありますね。

ありふく

ライターのありふくです。

都内女子大に通う大学3年です。

アルバイトの役立つ情報を掲載していきます★

 


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