バイトの時給が上がらない!時給を上げる方法とは?

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アルバイトで受け取る給料は、時給×労働時間です。
時給制で働いているので、給料を増やしたければ労働時間を増やさなければならないのが一般的。
しかし、学生や主婦の方が労働時間を増やすのはたやすいことではありません。
学業や家庭に影響を及ぼし、本業がおろそかになってしまっては意味がありません。
アルバイトで生活をしている方にとっても、これ以上労働時間を増やしたら、体力的にも精神的にもきついと感じる方もいらっしゃるでしょう。

給料をあげる為には、労働時間を増やす以外に、基本時給をあげてもらう方法があります。
時給がアップすれば、おのずと給料が増えるのは当然ですよね。
正社員雇用であれば、一般的には毎年昇給があります。
昇給額については、業界や会社ごとで違いがありますし、同じ会社であっても、部署や実績によって変わってきます。
正社員の場合は、直属の上司が「仕事の評価」を行い、この評価によって昇給のパーセンテージがあがっていくのが一般的でしょう。
これに対してアルバイトの場合は違ってきます。
例え社員と同じ仕事をこなしていたとしても、勤続年数が長くなれば自動的に時給がアップされるわけではありません。
定期的に時給がアップする職場の方が圧倒的に少ないのです。

アルバイトの時給は、働く時間帯によっても違います。
深夜や早朝の労働であれば、時給はアップされますが、それ以外は基本時給で計算されます。
そうは言っても、連日深夜や早朝勤務をこなすには実質難しいのが本音でしょう。

最初に決められた「基本時給」をアップすればいいのですが、これが中々難しいのです。
職場によっては時給アップに関する規定が設けられている所もあります。
例えば一定期間勤続したバイトに対して、社内試験を行い、試験に合格すると時給をあげる・・・等。
試験による時給アップを行うのは、主に大手チェーン店などですが、それ以外の職場では、主に上司の判断=仕事の評価です。
つまり、仕事をこなし、会社の力になっていることをアピール出来たら時給アップの可能性は増えるというもの。

日頃、だらだらかったるそうに働いている人が、「時給をあげてもらえませんか?」と交渉しても、即座に却下されるでしょうが、誰の目にも真面目に働いてスキルをつけていると認められる人であれば、交渉の余地はあります。
時給アップは、ダメ元で交渉してみるといいですよ。
今あなたにバイトを辞められたら困ると思える仕事ぶりであれば、必ず検討してくれるはずです。
そのためには、仕事を覚えスキルアップすることです。

アルバイトの契約書に、契約期間が書かれているはずですが、期間終了が近づいてくると、契約更新の話が出ます。
この時に一か八か交渉してみるのが一番話しやすいタイミングかも。
でも、いきなり「時給あげてください」とダイレクトに言うのは、かなり勇気がいるし、言われたほうもびっくりしてしまうかもしれません。
もし、私なら何と言うか考えてみたのですが、質問で交渉すると思います。
「あの、一つお伺いしてもよろしいですか? 時給はどの位働けば上がるのですか?」等。
出来るだけサラリとあまり深く考えていない風に言った方が言いやすいし、受け取りやすいでしょう。
質問で投げかければ、回答はきます。
うまくいけば、時給アップに繋がるかもしれませんよ。

ダメ元で言えばいいのです。
アップしてもらえたらラッキーって感じで、気楽に交渉してみましょう。

ありふく

ライターのありふくです。

都内女子大に通う大学3年です。

アルバイトの役立つ情報を掲載していきます★

 


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