上手くいく秘訣は?バイト先の年下の先輩との付き合い方

  • Twitter シェア
  • Facebook シェア
  • Hatena シェア
  • Google+ シェア

高校生でアルバイトをはじめると、職場の大半は年上の人ばかりです。
自分が一番年下だと、何かと周りの方が気にかけてくれて助けてくれたり、ミスをしてしまっても少し位なら大目にみてもらえたりします。

しかし、歳を重ねるごとに出会う確率が高いのが「年下の先輩」です。
年は下だけど、職場の経験は先輩というケース。
最近はアルバイトだけでなく、どの職場でも年功序列制度ではなく、実績によって昇格する所が多いので、年下の上司というケースはいくらでもあります。

年下の先輩からしても、年上の後輩ってどう接したらいいのか迷う所ですが、逆も同じですよね。
新しくバイトを始めたら、そこで働いているバイト全員が年下だったということもあるのです。
特に近年、正社員として就職せず、非正規雇用のアルバイトや派遣社員として生計を立てている方は増加しています。
それだけアルバイトの年齢層も幅広くなり、年下の先輩と出会う確率も高くなっていると言えます。

では、年下の先輩や上司とはどのように付き合っていけばいいのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。

年下の先輩・上司と付き合う時のポイント

1.年上を強調しない

どんなに相手が年下であろうが、仕事上では先輩です。
年上だからと言って上から目線で偉そうな態度は反感を与えてしまいます。
「年上だけどよろしくお願いします。」と言った腰の低さも、年上だから見せられる余裕なのかもしれませんよ。

2.言葉遣い

仕事を教わる間は、相手が年上であろうと敬語で話しましょう。
話をしている中で、年下の先輩や上司が「敬語を使わなくてもいいですよ」と言ってくれたら、少し言葉を緩める程度にします。
あくまでも友達や兄弟と会話しているような「慣れ慣れしさ」は禁物です。
仕事は仕事。相手が年上であろうが年下であろうが、ある程度の一線は崩さないままにしておきましょう。

3.例え知っていることでも最後まで聞く

これまで仕事で似たようなことを経験していたとしても、教えてもらっている時には最後まで聞きましょう。
「あ、それ知っていますからもういいです。」と途中で打ち切られたら、せっかく説明してくれている相手に失礼だし、教える気力がなくなってしまいます。
どんなに経験を積んでいたとしても、新しい職場では必ず誰かに教えてもらうことがあるはずです。
教えてもらうことに丁寧な態度で挑みましょう。

4.世間話をする

先輩や上司といっても、相手も年上の後輩や部下であるあなたに気を使っているかもしれません。
出来るだけ世間話をして、緊張を解いてあげるのも年上の懐の深さかも。
それに、仕事以外の会話をすることで、互いの距離が縮まって、仕事での協力関係も築きやすくなります。

ありふく

ライターのありふくです。

都内女子大に通う大学3年です。

アルバイトの役立つ情報を掲載していきます★

 


  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena
  • Google+