バイト先、パート先の先輩、上司が怖いけどどうすればいい?

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アルバイト先での人間関係に悩む方は大勢いますが、誰かに対する「苦手意識」があると、なかなか克復するのが難しいですよね。

人って一度「苦手だ」と意識の中にインプットしてしまうと、その人を前にするだけで緊張して話が上手く出来なくなってしまったりします。

こうなると、益々苦手意識が強まって、挙句の果てには「出来るなら会いたくない」なんて思ってしまいますが、アルバイトは仕事をしに行っている場所。

仕事である以上、どんな人が職場にいても、相手は職場の仲間です。
何かしら仕事上の関わりがあるでしょうし、もし今なくても、何かの業務で関わるとになるかもしれません。

苦手意識を持ってしまった時には、出来るだけ早い段階で苦手を克服したほうが懸命です。

でも、現実には「苦手」と一度インプットしてしまった人を「得意」にすることなんて、中々難しいですよね。
特に苦手の中でも「怖い」と感じてしまった場合は、中々緊張をほぐすことができなくなります。

「怖い」相手になるのは、上司や先輩など目上の方が対象になります。
学校であれば同年代の人ばかりだし、たまに怖い先生がいたとしても、直接一対一で関わる機会なんてあまりありません。

その先生の前では、目立たぬよう大人しくしていれば無難に交わすことが出来ます。
しかし、アルバイトではそうはいきません。

例え上司や先輩であっても、一緒に仕事をしている「職場の仲間」です。
直接仕事を指示されることもあるでしょうし、時には注意されることも、叱られることもあるかもしれません。

でも「怖い」と思いながら接してしまうと、相手に「この人は自分のことを怖がっているな」と感じるものです。
その結果、「怖がっているから少し優しくしてあげよう」としてくれる優しい方ならいいのですが、みんながみんなそんな優しい人だとは限りません。
中には怖がられている自分は偉いんだと言わんばかりに、益々怖そうに虚勢を張る人だっているのです。

では、どうすればいいのか?
肝心の対処方法についてお話をしていきましょう。

怖い相手との付き合い方

「苦手」「怖い」と思う先輩や上司がいる方は、恐らく苦手や怖いという気持ちを克服しなければならないと思っているのではないでしょうか?
すでに思ってしまった気持ちを覆すのは、自分自身の気持ちであっても中々難しいですよね。
だから、苦手は苦手のままでいいと思うのです。

怖いも怖いのままでいいです。

ただ、出来るだけ相手の前ではその気持ちを悟られないように堂々とすること。
苦手でも怖くてもいいので、仕事上最低限のコミュニケーションを取ってみましょう。

出勤時には「おはようございます」
仕事中に出会ったら「お疲れさまです」
先に退社する時には「お先に失礼します」等、挨拶をすることから意識していきましょう。

もしも、その方を「怖い」「苦手」だと思ったきっかけが、仕事でミスをしたことを叱られたことが原因だとしたら、「叱られた」事実より、「ミスした」ことに意識を向けましよう。
どんなミスをして、どうすれば同じミスをおかさないで済むのか。
結果として、それが二度と同じミスで叱られない(怖い思いをしない)方法です。

挨拶をきちんとする。仕事もきちんとする。

一度ミスしたことは二度としない。
誰だってミスはします。ミスした自分を追い詰め過ぎることも、相手を怖がりすぎる必要もありません。

かといって、ミスしてもいいのだという安易な考えにならず、同じミスを繰り返さないようにする。
そんな仕事に対する誠意ある姿勢を見せていたら、相手の態度も変わってくるかもしれませんよ。

がんばってくださいね。

ありふく

ライターのありふくです。

都内女子大に通う大学3年です。

アルバイトの役立つ情報を掲載していきます★

 


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