バイトの出勤日を忘れてた!無断で欠勤してしまったら?
アルバイトで働くにあたって、決してしてはならないことの一つに「無断欠勤」があります。
アルバイトとはいえ、お店や会社にとっては大切な労働力。
一人欠勤することで、その日の運営計画が全て狂ってしまいます。
無断欠勤で空いた穴埋めを他の誰かがしているでしょうし、ギリギリの人数で運営している職場にとっては、一人が欠勤することでその日一日の業務がてんやわんやになってしまいます。
他のスタッフに絶対迷惑をかけてしまうことになるので、無断欠勤は出来る限りやらないようにしましょう。
今回は、無断欠勤はいけないことだと解っていたけど、「やってしまった!!」という方のために、その後の対処方法についてアドバイスをしていきたいと思います。
無断欠勤してしまった時の対処
ここでは、アルバイトがイヤな訳でも、辞めるつもりもないのに、不意に無断欠勤してしまったケースごとに対処方法をお伝えしていきます。
シフトを勘違いしていた
「明日だと思っていた」「今日は休みだと思っていた」など、シフトを勘違いしてしまって、気が付いたら出勤日に無断欠勤してしまったケースです。
職場によっては、出勤するはずの時間に来ていないと、電話がかかってくるでしょう。
この場合は、とにかく謝ってすぐに出勤すればなんとかまるく収められます。
寝坊
寝入ってしまい、起きたら出勤時間を過ぎていたなんてこともあるかもしれません。
その時には、起きてすぐに連絡をしましょう。
下手な細工をするよりも、「寝坊してしまいました」と正直に言った方がいいでしょう。
支度をしてすぐに出勤し、改めて職場の上司やスタッフにあやまりましょう。
もちろん、今後は寝坊しないように、寝る前には目覚まし時計のチェックを忘れずに。
自分の用事に行ってしまった
アルバイトの出勤日だということは認識していたのに、どうしても行きたい場所があるなど、自分の用事を優先してしまった場合。
本来無断欠勤ではなく、事前に申告しておきたいことではありますが、結果として無断欠勤してしまったものは仕方がありません。
このケースでは、とにかく謝るしかありません。
理由を聞かれた時に「どうしても行きたくて行ってしまいました。」なんてことを言っては
バイトをクビになるかもしれません。
こんな時は、「シフトを間違えていました。勘違いしていました・・・」と、シフトミスを理由にした方がまだ印象がいいかもしれません。
無断で欠勤するということは、信頼を失うことに繋がります。
一度信頼を失うと、信頼を得るためにはものすごく時間がかかります。
出来るだけ信頼を欠いてしまわぬよう働くことがアルバイトでも大切なこと。
無断欠勤を繰り返すと、確実に人としての信頼が損なわれてしまいますので、くれぐれも繰り返さないように注意してくださいね。