シフトを代ってもらいたい時は?交代してくれる人を見つける方法

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シフトを代ってもらう、代わりを見つける方法

アルバイトのシフトは、一般的に前月に翌月分が作成されています。
作成されたシフトは、職場全員のスケジュールを元に作成されているので、基本的には誰もが都合のよい時間に勤務するように出来ています。

しかし、シフトが組まれた後で、スケジュールが入ってしまうこともありますよね。
もちろん、スケジュールを確認された後にスケジュール変更などしないのが一番いいのですが、急きょ外せない用事が出来てしまった、学校の行事が加わってしまった・・・等、シフトが組まれた日がどうしても働けなくなってしまうことも稀にあると思います。

そんな時には、シフトを作成している上司に連絡し、シフトを変更してもらうのですが、これがなかなか言いだしづらいもの。
仕事では、イヤなことほど早く伝えるべきとされています。
しかし、人手不足や忙しい職場の状況、シフト作成に苦労している上司の姿を見ていると、なかなか「この日は働けなくなりました。」とは言いだしづらいものですよね。

もし、職場の仲間の連絡先を知っていたり、SNS(Twitter、Facebook、LINEなど)で繋がりがあるのであれば、シフトを交代してくれる人を見つけるのもアリですよ。
もし、交代してくれる人が見つかれば、上司には人員交代のみ報告すればいいわけです。
その日時にスタッフの穴が開いてしまうことがないので、すんなりOKを出してくれるはずです。

シフトの代わりを見つける

シフト表があり、他の人のスケジュールも確認出来るのであれば、その日お休みになっている人から当たっていきましょう。
「×月×日って空いていますか?」と聞いて、自分が出勤出来なくなった理由を伝えて交代をお願いしましょう。
予定が何もなく空いている日であれば、快く受けてくれる人は多いですよ。
その代わりに相手の休みが一日減ってしまうことになるので、相手の方の出勤をこちらが交代してトレードすればいいのです。

こんな時に比較的気軽にお願い出来る仲間がいると、お互いに心強いですよね。
先輩や年上だと、頼みづらいという方もいらっしゃいますが、いざというのはお互い様です。
日頃からコミュニケーションをとっておけば、歳が上だろうと、先輩だろうと頼みやすくなります。
また、他の人の交代要請を積極的に受けて代わってあげておくと、いざ自分が交代を頼む時に頼みやすいですよ。

交代を見つけるのは義務ではない

これまで話をしたシフトの交代を見つけるのは、義務ではありません。
交代を見つけなければ、お休みが取れないとか、変更をお願い出来ないということではありませんので念のため。

時々、シフト変更をお願いすると、職場から「代わりを見つけてから言って」と言われるケースがありますが、これは法的には違法です。
本来は、バイトの代わり、人員の穴埋めは会社の仕事です。
もしも「代わりを見つけなれば休ませない」と強制的に言われたとしても、強制に基づいて働く義務はありません。
ただ、アルバイトとはいえ、人がいないと職場が困ること、迷惑がかかることが解っているので、なかなか強く出られないのが現状です。

一番いいのは、出来るだけシフト交代をしないことなのですが、やむを得ない事もあります。
その為には、日頃から上司や仲間たちとコミュニケーションをとり、信頼関係を築いておくことが一番大切かもしれません。
信頼関係が出来ていると、ちょっと無理を言われても「仕方がないか」と受け入れやすくなります。
SNSなども活用し、日頃からコミュニケーションを深めておきましょう。

ありふく

ライターのありふくです。

都内女子大に通う大学3年です。

アルバイトの役立つ情報を掲載していきます★

 


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