バイトの固定シフトを変更したい時はどうすればいい?
シフト制でアルバイトをされている方は多いと思います。
事前に働ける日と働けない日を申請して作成されるシフトは、働く人たちが都合のよい時間に働くことが出来、尚且つ仕事もスムーズに遂行出来る方法として、多くの職場で導入されています。
一般的には、前月に翌月のスケジュール(勤務可能、不可)の連絡をし、全員のスケジュールが揃ったところでシフトが作成されています。
最近では、専用の申請書に記入したり、メールで申請するなど、履歴が残る形でスケジュールを送っている所が多いようです。
予め、バイト出来る日を申請し、シフトが組まれているのですが、申請後にスケジュールが入って働けない日が出来てしまうことがあります。
一度は「働けます」と申請したのにも関わらず、シフトを変更してもらうためにはどうすればいいのでしょうか。
アルバイトに慣れてしない方や、職場が忙しく人手不足な状況をわかっている方ほど、変更は申し出るのに勇気がいるようです。
シフト変更をお願いする
一度申請したシフトを変更してもらうにはどうすればいいのでしょうか。
ケース事に見ていきましょう。
1.スケジュールを申請したが、シフト表がまだ完成していない時
シフトがまだ完成して、スタッフに交付されていない時には、とにかく早目に申請しましょう。
スケジュールの変更は、とても大切なことですので、メールではなく電話か直接会った時に伝えたほうがいいですよ。
直接会って話をする時には、予め変更したい日程をメモし、メモを渡して伝えると上司がメモを取る手間が省けます。
どうしてもメールで申請する時には、メールを送付した後、そのメールを読んでくれたかどうかがわかりません。
メールを送信した後で、電話でメールを送ったこと、変更をお願いしたいことを伝えましょう。
2.シフトが出勤で決まっている時
すでに出勤になっている日をお休みしたい時には、2つの方法があります。
上司(シフト作成担当者)に直接お願いする
まずは、ストレートに上司にお願いする方法です。
この時も電話か対面してお願いしましょう。
メールだけというのはマナーに欠けるので、もしメールでお願いした場合も必ず後から口頭で連絡しましょう。
勤務日を休みにして貰う変わりに、休みの日で働ける日があれば出勤するとトレード申請すると、比較的お願いしやすいかもしれません。
あなたが休みに変更するということは、他の誰かが休みを出勤に変えられるわけですから、出来るだけ他の日で都合をつけてあげましょう。
バイト仲間に変わってもらい、その旨上司に連絡をする
職場のスタッフが仲良く、プライベートでも連絡を取り合えるくらいの関係なら、変わりに出勤して貰えないかを事前に確認してみましょう。
その人が急きょ休みたくなった時、今度はあなたが変わりに出勤してあげればいいのです。
互いに助けあっていけば、より仲間意識が強まるかもしれませんね。
仲間がOKを出してくれたなら、そのことを上司に報告します。
「×月×日 時間 ××(名前) → △△(名前)に変更をお願いします。」と伝えるだけでいいと思います。
シフトが出勤に決まった後でお休みをしたいというのは、誰でもあり得ることです。
しかし、あまりにも頻繁にシフト変更をお願いしていると、信用を失うことになりますので、出来る限り、スケジュール申請までにスケジュールは固定化しておきましょう。
どうしてもという時も、無断欠勤だけは厳禁ですよ。