郵便局アルバイト面接攻略
郵便局のアルバイトと言えば、「年賀状配達」の短期バイトをイメージされる方が多いのではないでしょうか。
殆どの地域の郵便局で、年賀状シーズンは人手不足になり、アルバイトを募集しています。
しかも、郵便局のアルバイトは、高校生でも採用してくれます。
仕事内容も配達だけに限らず、郵便物の仕分けなど内勤の仕事もあります。
年齢、性別に関わらず応募することが出来る仕事です。
面接攻略ポイント
民間企業になったとはいえ、民間企業とはちょっと雰囲気が違うし、どんなことを聞かれるのか? 面接は厳しいのか?など、不安な方もいらっしゃると思います。
1.服装
郵便物の仕分けや配達の短期アルバイトは、直接お客様と接する「接客業」ではありませんので、それほど服装に厳しくはありません。
学生の方は学生服、社会人の方はカジュアルな服で面接にいっても問題ありません。
ただ、カジュアルといってもジャージにサンダル履きというのはNGです。
あくまでも仕事をしにいく場所になるわけですから、それなりの身支度は整えていきましょう。
また、金髪などの派手すぎるスタイルは敬遠されがち。
整髪料や香水なども郵便物に香りが移ってしまうこともあります。
くれぐれも控えめな落ち着いた服装で面接に挑みましょう。
2.運転免許
配達業務を希望される場合、自転車で配達することもありますが、地域によってはバイクや軽自動車で配達することもあります。この場合は、募集時に「運転免許をお持ちの方」と条件が掲載されています。事前に確認しておきましょう。
3.言葉遣い
接客のようにお客様と直接話をすることはありませんが、郵便局の方から仕事の指示や説明を受けます。
いきなりタメ口で話すなど、無礼がないように注意しましょう。
面接の時に丁寧な言葉遣いをしていれば問題ないと思います。
4.体力に自信あり
仕分けも配達も、どちらも一日中立ちっぱなしの仕事です。
また、寒い時期か暑い時期に募集されることが多いので、体調管理も必要です。
運動経験などをアピールし、体力に自信があることを伝えましょう。
郵便局のアルバイト募集は、2～3カ月前に求人が出されることが殆どですので、興味のある方は早目にチェックするようにしましょう。
また、一度アルバイトをした方には、次回の募集時にも声がかかることがあります。
必要な時に声をかけてもらい、定期的に長い期間働いている方もたくさんいます。
空いている時間に効率よく働くことが出来たらいいですね。
