イベントスタッフアルバイト面接攻略
イベントスタッフのアルバイトを募集している求人は多数あります。
「イベントスタッフ」といっても、その職種は様々。
例えば、コンサートのスタッフであれば、機材運搬、設営、撤去、来場者の案内、誘導、警備、グッズの販売、飲食販売・・・
企業の商品発表会であれば、商品の実演販売、キャラクターの着ぐるみ、受付・・・
スポーツ試合のスタッフは、来場者の案内、警備、飲食販売・・・等
同じイベントスタッフで働いたとしても、担当する仕事は様々なのです。
メリットとしては、働きながらコンサートの曲を聞くことが出来たり、スポーツ試合を観戦すること、芸能人やスポーツ選手を近くで見ることが出来ること。
他にも、普段の生活では出会うことのない方たちと出会えることでしょうか。
そうは言ってもスタッフとして働く以上、仕事優先なので、じっくり見ることは出来ませんが、なかなか体験できないことです。
好奇心が旺盛で、様々なことに興味がある方にとって、様々なイベントに携わることが出来るイベントスタッフのアルバイトは楽しく働ける絶好のチャンスだと思います。
イベントの多くが週末や祭日、お休みの日に行われているので、他のアルバイトをしながらでも働くことが出来るのもいいですね。
面接攻略のポイント
企業の展示会や商品発表会の場合は、ビジネススーツの着用が義務づけられているし、見た目の清潔感や話し方、敬語の使い方、コミュニケーション力などを見られると思いす。
面接の時もスーツ着用で、はっきりと目を見て話すといいでしょう。
コンサートやスポーツ試合などのイベントでは、それほど厳しい制約はありません。
ただ、どちらかといえば肉体労働で体力を使う仕事です。
特に着ぐるみ着用のアルバイトは、季節によってはサウナ以上の暑さの中での仕事になります。
体力と根性をアピールするのが効果的です。
また、イベントスタッフのバイトは、社員と仕事内容にあまり差がありません。
「自分はバイトなのに…」「社員なのに…」と違いを求める方にとっては、気になるかもしれません。
もし、気になるようであれば、社員とバイトの仕事内容の違いを面接時に質問してみるといいですね。
どんなイベントにせよ、開催期間、時間は決められています。
もちろん一般の人が入場する前からスタッフは準備に入ります。
万が一スタッフが遅刻や欠席をしたら大変です。
受けた仕事に対する責任感や時間厳守である事は求められます。
体力や責任感のアピールは、ただ「体力に自信があります。」「最後までやりとげます。」と言うより、学生時代のクラブ活動や、ボランティア活動、前のアルバイト先での体験談などを話すと、より説得力が増しますよ。
楽しいアルバイトが出来ることを応援しています。