ファーストフードアルバイト面接攻略
ファーストフードのアルバイトと言えば、学生さんが中心です。
お店の本体は、大手企業なので、誰もが知っているし、アルバイトをする学生さんの親御さんも安心出来る職場と言えます。
お店の殆どは駅から近く、便利な場所にあり、自宅近くのお店を選べば通勤も楽に出来ます。
殆どのファーストフード店が「高校生のアルバイト可」としている所が多く、積極的に学生を採用しています。
はじめてのアルバイトはファーストフードだという方も多いのではないでしょうか。
面接攻略の決めては「素直」
大手企業が経営しているファーストフード店は、首都圏だけでなく全国展開している所が殆どです。
どの店舗に入っても同じ味、同じサービスが求められるので、全てがしっかりマニュアル化されているのが特徴でしょう。
マニュアル通りに働くことが出来なければ、ファーストフードには合わないということ。
マニュアルに従って働けるには「素直さ」がキーワードになります。
これはファーストフード店が高校生のアルバイトを採用している理由にも影響しているのかもしれませんね。
例えアルバイトが未経験であっても、一生懸命覚えよう、働こうという気持ちがあることのほうが優先されるでしょう。
志望動機については、ありのままに書いても問題ありません。
例えば「はじめてのアルバイトは大手で知っている所のほうが安心出来ると思ったので」とか、「いつも友達と利用していて、お店の雰囲気も好きだし、働いている人が楽しそうだったので」等。
元々お店の客であったことや、楽しそうだという抽象的な理由でも説得力あります。
この時、自分が勤務できる日数(一週間に×日、月×日)や曜日などを伝えるといいでしょう。
ファーストフード店は、接客マナーがマニュアル化されているので、お店独自のルールもありますが、後々の自分にもプラスになるものです。
研修制度も充実している所が多く、一緒に研修するバイト同士の仲間意識も強まります。アルバイトの人数も多いので、「ファーストフードの研修やバイトを通して友達が増えた」と言う方はとても多いです。
面接時の服装ですが、学生さんの場合は学生服でも問題ありません。
また、カジュアルなジーンズでもいいですが、出来ればシャツは襟つきにしましょう。
食べ物を扱う仕事ですので、清潔感は絶対です。
髪型や服装、靴などはキレイにしていきましょう。
また香水や強い匂いの整髪料は避けましょう。ネイルもない方がいいです。
実際に働きはじめたらどのお店でも制服が用意されているはずですが、私服の清潔感は絶対に見られていますよ。
接客業ですから、大きな声でお客様と対応出来ることが絶対条件です。
比較的賑やかな店内で、お客様の注文対応が出来る大きい声と、話し方。
これらは研修時に教えられると思いますが、面接でも出来るだけ元気に明るい印象を与えられるように大きな声を出していきましょう。
明るく元気で素直。
これがファーストフード店の面接を突破するキーワードです。
