アルバイト面接に遅刻厳禁!遅刻したらどうする?
アルバイトの面接に挑むとき、多くの方が気にされるのが服装や髪型。見た目のスタイルです。
見た目は第一印象を決めるので清潔感があり、好感が持てるスタイルが望ましいです。
スタイルの次に意識するのが言葉遣い。
学生の方は、ビジネス会話に慣れていない方が多いので敬語を話そうと思うと、それだけで緊張してしまうようです。
面接で友達同士のような砕けた話し方や、聞き取れないような小さな声で話すのは好印象とは言えません。
面接官に好印象を与えるには、見た目のスタイルや言葉遣いに気をつけるのは大事なことです。
しかし、もう一つ好印象を与えるための重要なポイントがあります。
それは、面接の時間を守るということ。
ビジネスの世界では時間厳守は最低限のマナーであり、ルールです。
時間には余裕を持って
予め決められた面接の時間。
時間通りに行くことは当然のこと。
万が一遅刻などしたら、どんな言い訳や理由を伝えたところで中々印象を好転させることは難しくなります。
例えどんなに見た目のスタイルが良く、言葉遣いが丁寧であっても、遅刻はその好印象を逆転させるくらいのマイナス印象を与えてしまいます。
時間に余裕を持って面接に挑む姿勢というのを面接官にチェックされています。
余りにも早く到着してしまうのも失礼に当たりますので、理想は10分前の到着です。
遅刻しないためにも、前もって一度面接会場まで足を運んでみるといいですよ。
家からの所要時間もわかるし、早目についてしまった時の時間潰しのカフェなどもチェックしておきましょう。
更に、交通機関が何らかのトラブルに見舞われ遅延する可能性もゼロではありません。
10分前到着を目途にしますが、それより更に30分から一時間前には家を出るようにしましょう。
どうしても遅刻してしまう時
念には念を入れて準備し、早目に家を出たのにも関わらず、やむを得ない事情でどうしても遅刻が免れない時は、すぐに電話を入れましょう。
例)
お世話になっております。本日×時×分から面接をお願いしております××と申します。
ご担当の××様いらっしゃいますか?
(担当者が出たら再び「お世話になります。本日~××と申します。」までを伝えます)
申し訳ございません。現在××駅におりますが、人身事故のため電車が止まっております。
面接は××時××分でお願いしておりましたが、どうしても間に合いそうにありません。
恐らく××時××分頃には到着出来ると思うのですが、どうすればよろしいでしょうか。
遅刻の理由であり、現状を伝えたら担当者は今後の対応を言ってくれるはずです。
「それではお待ちしております。」「それでは後日××日の××時××分ではいかがですか?」等。
どうしても遅刻してしまうと解った時は焦らず電話してくださいね。