採用されない人必見!アルバイトに受からない人の特徴と理由とは?
多くの企業が人手不足だと言われている昨今、多くの企業がアルバイトに期待を寄せています。
しかし、いくら人員不足だからといって、仕事をしてもらう以上誰でもいいというわけにはいきません。
書類選考(履歴書)と面接で採用するかしないかを決めるのは、「一緒に働いて貰える人、一緒に働きたいと思える人か」を見られています。
私自身は過去にアルバイトの採用経験はありませんが、派遣の面接官をしたことがあります。
アルバイトや派遣の非正社員の面接は、正社員と比べてそれほどシビアではありませんが、短時間で見られていることは確かです。
面接の時間は短時間ですが、短い時間だからこそ、見えてくるものがあるのです。
今回は、面接に受からない人の特徴とその理由についてまとめてみました。
注意点として参考にしてくださいね。
こんな人は落とされる?!
1.応募理由にマイナス発言
応募の理由を質問した時、時々同業他社と比較して話しをされる方がいます。
他社と比べるとこちらが良いということを伝えたいのでしょうが、他社に対するマイナス発言の方が印象に残ってしまいます。
人や職場を誹謗中傷するような発言はくれぐれも禁物です。
2.暗い印象
暗い印象を持った方は、敬遠されがちです。
接客業なら勿論ですが、デスクワークであっても明るい印象の方と一緒に働きたいもの。
声が大きくても終始無表情だったり、うつむき加減では暗い印象を与えてしまいます。
面接時は多少なりとも緊張してしまうと思いますが、顔の筋肉をほぐしてから挑みましょう。
3.癖
初対面で短時間しか対面しない面接では、ちょっとした癖が強く印象に残ることがあります。
しぐさや話し方に癖のある方は、意識して癖を出さないように気をつけましょう。
・足を組む 高圧的なイメージを与えます。
・腕を組む 無意識に相手を拒否しているしぐさと言われています。
・貧乏ゆすり 落ち着きのない印象を与えます。
・爪を噛む 不潔なイメージを与えます。
・髪を触る 面接に集中していないことの表れです。
・えーっ、うん、えーっと、で・・・などの口癖 繰り返されると気に障ることがあります。
4.携帯電話の電源
時々、面接中に携帯電話が鳴りだす方がいます。
「失礼しました」とそのまま切るならまだいいのですが、「ちょっとすみません」と言って電話に出る人もいました。
面接中に携帯電話が鳴るのはNGです。必ず電源を切ってから挑んでください。
ちなみにマナーモードでバイブレーターにしているのもNGですよ。
面接では、履歴書だけでなく、人柄を見られていると思います。
ビジネス会話(丁寧な言葉遣い)が出来るかだけでなく、短時間内に垣間見れるその人の人柄を見ています。
それは、本当に些細なちょっとした癖や言葉に現れるものです。
癖は日頃の積み重ね。
癖がある方は今からでも意識してしないように癖をつけていきましょう。