茶髪OK。服装や髪型、スタイル自由なバイト
「バイトしたいけど、髪型や服装を変えなくても出来る場所はないかな?」
髪を染めていたり、ピアスをしている人たちは、見た目でバイトに採用に不利だと考えている方が多いでしょう。
しかし、時代が変わり、今は髪の毛を染めている人は「特異」ではなくなりました。
髪型、服装が自由なアルバイトも増えています。
「スタイル自由のアルバイトなんて本当にあるの?」と思われるかもしれませんが、いくつかの求人サイトを覗いてみると「髪型・服装自由のアルバイト」がきちんと検索できるように分類化されています。
地域やサイトによっても異なりますが、求人件数をみると3千~5千件もありました。
かなりの件数でしょう?予想以上の件数で驚きました。
求人内容をみると「茶髪OK、男性の長髪OK」などと書かれています。
でも、具体的にはやはりバイト先によって違うみたいですね。
例えば茶髪はOKだけど、金髪や赤毛や奇抜すぎる髪色はダメ。
長髪はOKだけどモヒカンはダメ・・・等。
どこまで自由が許容されるのかは、その職場に聞いてみないとわからないのが実情です。
ある採用担当者の言葉ですが、「髪型は自由でもいいけれど、不潔な印象はダメ。清潔感があれば茶髪でも長髪でも問題ないよ」と。
確かに不潔な印象はどんな仕事にも不利ですよね。
特に接客業などではもっての他です。
しかし、「清潔感」「不潔な感じ」の捉え方って人によって違うと思いませんか?
明確なルールや目途が無い分、その人それぞれの主観で変わります。
本人は清潔感があるつもりでも、人によってはそう捉えない人もいるかもしれない。
基準は曖昧ですよね。
一般的に、コールセンターなどお客様と対面することがない仕事では、比較的スタイル自由になっている職場が多いです。
更に洋服や雑貨のお店で働く場合は、髪やファッションがプラスに働くこともあります。
そのお店のスタイルにあっていれば、積極的に採用してくれるかもしれません。
これもお店の雰囲気と、採用する側の主観に影響されますので、基準は曖昧です。
このように、髪型や服装などの自由度の基準はまちまちで曖昧です。
アルバイトに応募する前に、お店の下見にいって雰囲気を確かめてみたり、担当者に聞いてみるといいかもしれませんね。
それでも不安な方は、面接の時はいつもよりちょっと控えめに抑えたスタイルで挑んでみてはいかがでしょうか。
職場の雰囲気を見て、ある程度応変に若干のスタイル変更は厭わないくらいの心構えは必要なのかもしれませんね。