バイト面接で落ちた人必見!こうすれば受かりやすい面接のポイント
バイトの求人に応募した時、殆どの職場は「面接」をしてから採用を決めます。
不況と言われる現代、非正規雇用(正社員以外)で働く人も増加の一途をたどり、アルバイトで生活をまかなっている方も少なくありません。
それだけに、アルバイトによっては、多くの応募者が集まることもあり、その場合は面接で人選します。
職場にとっては働いてもらう人と直接会って印象を確かめる「面接」は重要です。
一番好印象だった人を採用するというのはわかります。
でも、面接を受ける側(アルバイトする側)にとっては、なんだか緊張しますよね。
「面接が苦手」という方は少なくありません。
ここではアルバイトの面接を受かりやすくするためのポイントをいくつかご紹介します。
ポイント1 アルバイト選び
アルバイトを選ぶ時は、出来れば興味があるもの、好きな事を選びましょう。
例えば接客が好きな人、モノ造りが好き、身体を動かすことが好き、パソコンが好き等です。
接客が苦手な方が敢えて接客業にチャレンジするのも経験ですが、一般的に自分が興味があり好きなバイトの方が長く楽しく働けます。
給料や時間、勤務地などの条件を見ることも大切ですが、そのバイトを楽しめるかというのもポイントに加えてみましょう。
アルバイトでの経験を将来に生かしたいと思われて方は、夢にプラスになる職種を選ぶといいですよね。
面接のポイント
・挨拶、視線
まず、目を併せてしっかりと挨拶をすることは基本です。
立った時、椅子に座った時の姿勢も意識しましょう。
何気ないしぐさを面接する人は見ていますよ。
・志望動機
面接に行く前に志望動機をまとめて行きましょう。
「なんとなく」等と曖昧な動機ではいけません。
・質問回答
面接時に質問されたことには、はっきりと答えましょう。
「うーん」「えーっと」「よくわからない」等の回答はNGです。
・要望
アルバイトをする上で、どうしても譲れないことは要望としてきつちり伝えましょう。
例えば学生の方は、どうしても働けない試験の時期は休みを貰わなければなりません。
予め要望として伝えて了解を得ておきましょう。
・妥協
こちら側の要望も伝えますが、職場からの要望も伝えられるかもしれません。
その場でよく考え、妥協出来る点は妥協してきちんと答えましょう。
ただ、出来ないと解っていることであれば、きちんと伝え、可能な範囲で妥協を検討しましょう。
万が一出来ないのに「出来ます」と答えてしまったら、後で苦労することになります。
・シフト
働く上でのスケジュールをきっちり確認しておきましょう。
自分が希望するシフトに入れるか、急なシフト変更などないかを把握する意志表示することで、面接官に対しても好印象を与えることができます。
面接を受ける時には、誰だって好印象に見られたいものですよね。
でもその気持ちが強いばかりに、良く見せようと思って普段以上の自分を演じることは後々自分が辛くなります。
あくまでも自然体の自分でありながら、伝えることははっきりと伝える。
これが印象よく見られるポイントなのかもしれません。
これから面接を受けるという方のご検討を祈っています。がんばってきてくださいね。