脱ニートはバイトから!コミュ障におすすめアルバイトとは?

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ニートやコミュ障に最適なバイト

社会問題の一つと言われるニート。
2012年の統計では、全国のニート人口は23万人に達しているといいます。

年代を見ると、10代~30代までで、一番多いのが35歳以上の人たちなんだそうです。

ニートになった理由は人それぞれですが、「人とのコミュニケーションが苦手」だと訴える方が多く、それが原因で中々脱ニートへの一歩を踏み出せないのが現実みたいです。

そもそも、ニートとはどのような人のことを言うのでしょうか。
簡単に言えば「求職活動も勉強もせずに働いていない人」。

そして「人とのコミュニケーションが苦手」という方を「コミュ障」(コミュニケーション障害)といい、他人との雑談すら苦痛で、人と話をするのがとても苦手な人たちのことを指します。
仕事をするとなると、確かにある程度人とコミュニケーションをとる必要があるので、一度仕事を辞めてニートになった方は、再度働きだすのに勇気がいるかもしれません。

ニートをされている方の中には、「ニートは楽」だと言う方もいます。
確かに仕事に行かず、面倒な人にも事にも関わらず、それでも生きていけるのなら楽ですよね。
でも楽な生活が続くと、そのうち楽が苦になります。

動かないとちょっと動くのも億劫になり体力は落ちる。
考えることもなくなり、知力も精神力も衰えはじめます。
体力、知力、精神力が衰えるとどうなるか?と言えば、全てが苦しく感じはじめるのです。

そう、人間って頭や身体、心を使ってこそ楽を楽しいと感じ、苦労を辛いと感じることが出来るのかもしれません。

コミュ障だと自覚されている方でも、その気になれば働くことは出来ます。

まずはアルバイトから脱ニートを目指してみてはいかがですか?

脱ニートにおススメのバイト

他者とのコミュニケーションが多くないバイトであれば、ハードルは低くなりますよね。
ここでは、ニートの方でも採用してくれる業種をいくつかご紹介します。

●警備員
事前に研修を受ける場合がありますが、警備員の仕事はバイトとして入りやすい職種です。
コミュニケーションもそれほど多くなく働ける仕事の一つです。

●作業員
宅急便の仕分け、工場の臨時バイトなど、大量に作業員を募集している求人は狙い目です。
肉体労働がきつく感じるかもしれませんが、与えられたことを黙々とこなしていればいいので楽です。

●深夜のコンビニ
コンビニと言うとコミュニケーションが必要だと思いがちですが、深夜枠であればさほど必要とされません。
買い物に来るお客さんも男性が多いので、レジや商品の陳列などで時間が過ぎていきます。

●単発、短期の仕事
はじめから期間が決まっている単発や短期の仕事であれば、辞める辞めないを考える必要がないので気が楽かもしれません。
繁忙期などには、大量に募集されています。
工場や倉庫の検品や梱包、引越しのアシスタント、チラシ配り、本屋の陳列等・・・。

コミュ障でニートだと言われている方は、ご本人は気が付いていなくても、意外と専門的な知識を持っている方が多いと言われています。
人と直接接触する接客や営業は出来なくても、一人でコツコツ行う仕事であれば、十分に能力を発揮できると思います。

まずはバイトから、試してみませんか。

ありふく

ライターのありふくです。

都内女子大に通う大学3年です。

アルバイトの役立つ情報を掲載していきます★

 


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